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性的暴行事件の加害者、低年齢化進む

 10代の青少年による性犯罪が増加傾向にあることが、警察庁の調べで14日までに分かった。国会保健福祉委員会の安明玉(アン・ミョンオク)議員(ハンナラ党)が警察庁から提出を受けた「性的暴力加害者の年齢別現況」によると、性的暴力事件の加害者のうち、19歳以下の未成年は2003年の1165人から昨年には1181人に増えた。このうち、小学生を含む14歳未満の加害者が03年の1.2%から昨年は2.3%に増え、中学生に相当する14-16歳は03年の39.6%から昨年は45.4%に増えた。こうした数値から、性的暴力事件の加害者の低年齢化が進行していることが浮き彫りとなった。

 また、昨年から今年上期までに起きた学校内における性犯罪事件98件を分析した結果、数人の加害者が1人またはそれ以上の被害者に集団的に性的暴力を加えた事件が45件と半数近くを占めた。学生が飲酒して性的暴行に及んだ事件も16件あった。

 加害者が被害を受けた学生の写真を自分のブログに掲載するなど、性的暴力がインターネットを使った「サイバー暴力」につながったケースもあった。

 安議員は「これだけ深刻な状況にもかかわらず、全国の小・中・高校の性教育担当教師のうち40%が今年上期までに性教育研修を受けていないことも分かった」と指摘した。

チェ・スヒョン記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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