Ⅰ期で造った施設で、ダムの水や、頭首工、ポンプ、の水等を利用して、水田を中心とは米を作っていますが、滋賀県近江米（おおみまい）のよりおいしい米造りをするには、まだまだ安定した水が足らないので、第Ⅱ期事業「新愛知川地区」が、１９９３年（平成５年）に国営事業が着手され、現在事業の邁進中です。
  • 基幹施設
    1. 永源寺第２ダム（仮称）
        2. 貯水量＝２５，７００，０００ｍ3
        高さ＝９０m
        長さ＝２００m

    2. 頭首工（とうしゅこう）
        3. １ヶ所（第２ダムへ流域変更で流入するため）
【 第 二 期 事 業 計 画 図 】
【 第 二 ダ ム 完 成 予 想 図 】
【 第二ダム建設予定地（茶屋川） 】
  • 一般施設


      • 調整池
        ９ヶ所 （総貯水能力　1,400千ｍ3
          　---　幹線用水路の主要地点に一時貯留する為）
【東近江市紫原南地先】
【宮溜調整池】
新愛知川土地改良事業では、
長期的な視点に立って安定した用水の確保、
水利用の合理化を図り、
時代に沿った農業経営基盤を築き、
２１世紀に向けた農業生産環境を整備していきます。

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