豊かなテレビライフの提案！(8)

　昔のテレビコマーシャルに「クルマはガソリンで走りま〜す」と言
　うキャッチフレーズがありました。
　その調子で言うなら「テレビはアンテナで映りま〜す！」

　電気店の店頭のどのテレビを見ても、松下も、ＳＯＮＹも，ＳＨＡＲＰ
　も、みんなアンテナで受信するように設計され、製造されています。
　アンテナで見れば「機能」や「性能」を発揮するように造られています。

　鳥は空を飛び、魚は川や海を泳ぐのが「本来の姿」です。
　「鳥かご」や、「水槽」で飼うのは不自然です。

　テレビもアンテナで見るのが「本来の姿」です。

　ケーブルテレビで見る場合はケーブル会社の貸し出すの外付け装置の
「ＳＴＢ」や「ＨＤＲ」を取り付け、使用料を払って見ることになります。

　「ＳＴＢ」や「ＨＤＲ」の使用料（レンタル料）がケーブル会社の収益
　源です。

　これが結構高いもので、月にレンタル料は5千円〜6千円ほどになる。
　年にすれば6万円〜７万円を超える金額になる。
　数年で新型のデジタルテレビがもう一台買える金額です！

　ＳＴＢやＨＤＲに接続してテレビを受信すれば、せっかくの新型テレビ
　も、単なる「表示装置」になってしまい、優れた機能も「死蔵」するこ
　とになる。

　テレビには初めからアンテナで１００％楽しめるように製造され、「高
　性能なチューナー」や「便利な機能」が内蔵されていますが、ケーブル
　テレビでは、それらは活用されず「死蔵」になってしまいます。

　これを活かせることができれば、テレビ視聴に無駄は無くなります！

　技術は進歩し、アンテナの弱点は解消され、アンテナで何不自由の無い
　テレビライフが出来る時代になりました。

　電波障害の無い「地デジ」放送の普及も本格化し「衛星デジタル放送」
　でケーブルＴＶより多くの「番組」を見ることも出来ます。

　アンテナでテレビの機能を１００％活かしてテレビ視聴が楽しめます。
　アンテナによるテレビ受信はケーブルテレビや光ファイバーに対し、
　最強のコスト競争力があります。

　「デジタル放送は革命です！」

　ケーブルテレビ会社には「脅威」でしょうが、技術の進歩に抗する事は
　出来ません。
　アンテナで何不自由も無くテレビを楽しめる時代の到来です！

　アタリマエの事ですが、「テレビはアンテナで映るので〜す！」
　・・・「クルマはガソリンで走るので〜す」

—————-再開！　第一弾—————