13日午後5時すぎ、秋田県横手市三枚橋1の市道で、皇太子さまが乗っていた公用車がエンジントラブルのため停止した。皇太子さまは後ろを走っていた予備の車に乗り換えたが、現場に約2分間とどまり、宿泊場所のホテルに予定より数分遅れて到着した。皇太子さまにけがはなかった。
宮内庁などによると、走行中にスピードが落ち、数十メートル走ったところで動かなくなったという。車には運転手のほか、皇太子さま、東宮大夫らが乗っていた。停止した車はしばらくしてエンジンがかかった。宮内庁でトラブルの原因を調べている。【真鍋光之】
毎日新聞 2007年10月13日 20時56分 (最終更新時間 10月14日 0時58分)