１３日午後、瀬戸内市で山火事が相次ぎ、倉庫や山林の下草が焼けました。警察では連続不審火の疑いもあるとみて調べています。１３日午後０時１０分ごろ、瀬戸内市邑久町の倉庫と竹やぶから煙が出ているのに近所の住民が気づき、１１９番通報しました。消防が約２５分後に消し止めましたが、木造平屋建ての倉庫の壁の一部と竹やぶ約１５平方メートルが焼けました。一方、午後４時半ごろには、数百メートル離れた山林で下草約１５０平方メートルが焼けました。いずれの火事もけが人はいませんでした。２つの火事の現場が近く、普段、火の気がないことから警察では連続不審火の疑いもあるとみて捜査しています。