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小児がんと闘う子供や家族を支える活動を富山でも広めようと、14日、がんの子供を守る会富山支部が設立されました。
富山市では14日、支部の設立を記念して小児がんシンポジウムが開かれました。
がんの子供を守る会は全国およそ3500人の会員がボランティアとして活動していて富山は20番目の支部になります。
支部を立ち上げた笠井功治さんと千晴さんが「悩み苦しんでいる子供や家族の心の支えとして役立ちたい」と挨拶し、聖路加国際病院の細谷亮太小児科部長は講演で「本人や兄弟に対しても病状などについて丁寧に説明することとが大切だ」と話しました。
支部では今後、懇談会や、キャラクターショーの病院訪問などを予定しています。
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