レセプション手配

 当初、レセプションはJTBのパンフレットに紹介されているレセプションを手配するつもりで計
画していました。けれども、それを利用するには同行者もシェラトン系のホテルを利用しなけれ
ばお願いする事が出来ないと言う事実が11月中旬に判明しました。(依頼するのも、人数の
確定後と思ったので遅くなったのですが、JTBからの返答は依頼してから数時間後かでし
た。)余りにも当てにしすぎていた為、動揺は隠せませんでした。それからが問題です。”どうし
ても『サーフ・ルーム』でレセプションをしたい!!”と言う夢が大きくなりすぎていて、後に引け
ない状態。。。どうしたらいいのだろう・・・と思っていた時に、ハワイ挙式済みのほぬさんのホ
ームページと出会いました。ほぬさんは『サーフ・ルーム』でのレセプションを個人手配された
とホムペに書かれていて、何とか知恵を貸してもらえないかなぁ〜〜〜・・・ってメール送った
ら、翌日には返事を返してくださり、「ホテルに直接電話して手配したよ!!」との事。おーっ
と忘れてたよ!!国際電話って手を・・・。そんなこんなで、英語は大の苦手な私が国際電話&
FAXと言う凄い行動に出ました。英語の苦手なことを知っている大学時代の友人は(カナダ挙
式をした友人。彼女は英文科卒な上、入学当初からかなりの英語力がありましたし、カナダに
留学していた為、普段からフォストファミリーと話しているのでレベルが違うのです。)(~へ~;)
「大丈夫?タム(学生時代のニックネーム。ほとんどの友人が「なおみ」か「タム」でした)が英
語!!カナダでも関西弁所々出てたのに・・・。最初のカナダよりは前回成長してたけど、電話
はジェスチャーしても見えないんだよ!不安だなぁ・・・。」なんて東京の彼女と連絡を取ると言
われていましたo(T口T)o。
確かに・・・と本人も納得せざるを得ないのが、悲しいやら・・・(トホホ・・・)。けど、誰も手を貸し
てくれないので、かなりの使命感に駆られるわ、『サーフ・ルーム』でのレセプションは諦めら
れないし・・・。どうしてもケーキの事とか色々聞きたかったので、日本語のよく解る方と話をしよ
うと思うと、水曜日休みだった私はなかなか連絡をその方に繋げる事が出来ませんでした。た
またま休みを取っていた土曜日に連絡が取れ、ケーキや料理についての詳細な打ち合わせを
し、それ以降は質問等あればFAXでやりとりをしました。ケーキもココナッツフレーバークリーム
ココナッツハウピアケーキにリクエストでしていただき、ココナッツ好きの私の願いを叶えて
もらった作品。ハワイらしかった・・・。もう一度食べた〜い!!(特別注文なので、料理長と相
談して頂き、OKの返事を頂いてから「出来ますよ!」と返事をいただきました。)

「サーフ・ルーム」で待望の”ココナッツケ
ーキ”にケーキカットした写真。ホテルだ
けでなく、レストランテラスの天井やテーブ
ルクロス・ナプキンまでピンクにこだわっ
てあり、凄いと思いました。バックに小さく
写る景色は、まさに”ハワイ”って景色。
私達の後ろの席は、誰も案内されません
でした。近くの席で食事されていた方々に
も、祝福され本当に嬉しかった。
料理も美味しく(量はアメリカンサイズ)、
苦労した甲斐があったなぁ・・・と、思って
いた頃の写真です。私達のテーブルには
お花も飾ってくれていました。

 何度かFAXでやりとりして、一通り挙式についての準備は整った年明けの1月4日にハワイ
からFAXが・・・。予約確認書でした。これでしっかりと予約されていると言う、文面での確認と
なりました。本当にコンシェルジュの方たちは忙しいのにも関わらず、ここまでしていただけると
は・・・。感激しました。
 この担当してくださったコンシェルジュの方とは、宿泊中にお会いすることはありましたが、あ
まりの忙しさに声を掛けることが出来ませんでした。けれど、心の中で『ありがとう』って何度も
叫んでました。
 苦労して予約した甲斐あって、いいレセプションでした。景色もハワイらしくて良かったし、食
事している方にも沢山祝福して貰え、担当してくれたスッタッフの方の配慮もとっても良かった
ので満足です。料理のお味もですが、そこにいた人たちの協力も有り良いものになりました。2
月1日PM2:00〜3:30頃まで『サーフ・ルーム』で食事されてた皆さんも、良い雰囲気の演
出者でした。本当にありがとうございました。


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