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池田小学校事件遺族が危機意識高揚呼びかけ |
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10/11 17:59 |
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６年前大阪府の小学校で起きた児童殺傷事件の被害者の父親がきょう岡山市内で講演し子どもを守るために「危機意識を高めて欲しい」と訴えました。
講演を行ったのは平成１３年大阪教育大学付属池田小学校児童殺傷事件で長女、優希ちゃんを失った父親の本郷紀宏さんです。
本郷さんは事件当日、校門が開いたままだったこと、犯人とすれ違った教員が声を掛けなかったことなど安全管理が不十分だったことに悔しさを滲ませました。
そしてその後も学校内に不審者が侵入する事件が繰り返されている現状に対し注意を促しました。
岡山県内では現在住民による自主パトロール隊、５６５団体が活動していて不審者を見逃さないより一層の連携体制が求められています。 |
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