ものづくりや様々な科学技術が体験出来るイベントが13日、高松市で開かれました。産業技術総合研究所四国センター（高松市林町）が、毎年開いているものです。子ども達の人気を集めていたのが、はんこ作りコーナー。ペンでパネルをなぞるだけで誰でも簡単に、オリジナルはんこを彫る事ができます。また、化学反応を体験するコーナーでは、特殊な液体を使って、描いた線が燃える実験が行われました。硝酸カリウムが酸素と反応して燃えるもので、子どもたちは目を輝かせながら、化学の不思議を体験していました。この他、実際に触れながら科学技術を体験できるコーナーなどがあり、多くの子供連れが訪れていました。