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スーパーで消費期限切れネタですし

 千葉県市川市のスーパー「ダイエー南行徳店」で1月から9月までの間、消費期限を1~2日過ぎたウニとイクラを使いすしを製造、6回にわたり計288パックを販売していたことが5日、分かった。これまで健康被害は報告されていないという。

 匿名で情報が寄せられた市川保健所は9月10日、食品衛生法に基づき南行徳店を立ち入り調査した。

 ダイエー(本社東京)は南行徳店で当面、すしの販売を自粛し、担当従業員らの処分を検討している。5日からすべての店頭で今回の問題を告知した。

 ダイエー広報部によると、南行徳店は期限切れのウニとイクラを冷蔵庫に保存し、軍艦巻きを製造していた。すし用のウニは入荷日の翌日、イクラは4日目が消費期限で、期限切れの場合は閉店後に廃棄処分することになっていた。

 製造にかかわった従業員は社内調査に対し「消費期限への認識が甘かった」などと話しているという。

[2007年10月5日14時11分]

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