昨日の試合。
テーマ:ブログコメントにあるように、昨日は亀田史郎トレーナー、興毅とともに大毅のセコンドに付きました。
ボクシングでは相手の出血箇所を狙うのは当然の事ですが、僕自身、昨日のセコンド中に、「右目を狙って打て」というような発言はしていません。
インターバル中の亀田親子のやりとりについては、自分の役割に集中し、聞こえていなかったのでコメントはできませんが、一部で言われている試合中の「投げろ」と言う指示は、大毅が得意とする「(右のロングフックを)投げろ」という意味だと思います。
実際に亀田家の間では、移籍当初からスパーリング中、「右投げろ!」や「右投げぇ!」という声が飛んでいました。
そして、僕個人としましては、セコンドを務めた1人として大毅を最後まで冷静に戦わせる事ができなかった事を反省します。
内藤選手(宮田)の戦いは、チャンピオンらしく立派だったと思います。
直接、話してはいませんが、発表されたコメントを読む限り、大毅本人も今回の負けを認めたうえで、精神面を鍛えての再起を誓ったようです。
いろいろなご意見はあると思いますが、今は18歳にして世界王者と12ラウンドを戦い終えた未来ある若者を、そっと休ませていただけたらと思います。
どうか、お願い致します・・・。
■指導側に責任あり
おまえトレーナーだろ?
切腹のしかたを身を持ってトレーニングしてやったらどうよ?
それでこそ名トレーナーだぜw