インド人少年、兄の学力向上のため両親に殺害される

2007年 10月 13日 12:41 JST
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 [ムンバイ 12日 ロイター] インド人の夫婦が息子に輸血措置を施し殺害した罪で起訴された。同夫婦は、上の息子の学力向上のため、下の息子(11)の血液を上の息子に輸血したという。インディアン・エクスプレス紙が12日に伝えた。

 同紙によると、夫婦はともに医師。母親は夢の中で、上の息子をより賢くするために輸血を行うよう助言されたという。

 警察によると、この夫婦は当初、家族が暴漢に襲われて下の息子が殺害されたと主張。しかしその後、父親が自供したという。

 同紙はまた「外部の者による犯行だった場合、外科手術用の器具を使って襲うことはないだろう」との警察官の発言を引用した。

 父親は警察に身柄を再び拘束されており、母親は自殺を図った後、精神科の治療を受けているという。

 輸血を受けた上の息子は現在、病院で生死をさまよう状態にあるという。