株式会社ペッパーフードサービス PRESS RELESE
[プレスリリース] 2007年6月18日
業態名:ペッパーランチ
◇120(イチ・ニー・マル)プロジェクト発足◇

『120プロジェクト』とは、既存店の売上を昨年度売上対比120%にするための改革を全社的に行うプロジェクトです。

120プロジェクト実施背景
 ここ10年間の消費者動向の変化は凄まじいものが有り、小手先の修正や目先の対応ではお客様の支持を得ることは出来ません。売上の減少はお客様の減少ですが、現在のお客様のニーズとウオンツを知ることで必ずや来客数を増やすことが出来ます。
 繁盛の基はお客様に喜んでいただくことですが、出口調査の結果にも現れている通り一番の関心は商品にあります。メニューの変化がなければ飽きがきます。路面店とフードコートの客層は明らかに違います。需要もランチ需要、小腹を満たす需要、ディナー需要、お子様需要と多岐に亘ります。これらの来店動機それぞれに満足していただき、リピーターとなっていただくために考えました。

施策  「商品」
1、 フードコート店の客単価を考え、500~600円で販売する新商品の開発               
2、 ヘルシーメニュー開発で女性客の来店促進
3、 毎月の新商品によるキャンペーン実施
4、 スモールポーション商品の開発によるセットメニュー促進
5、 CPS(クッキングポーションサーバー)を使用した月代わりや季節のスープの販売
6、 ヘルシーサラダ開発と2種類のドレッシング

施策  「新メニューパネルの導入」
1、 茶系のメニューパネルから明るい新パネルに変更
2、 大型テレビモニターの活用
活用例
A、 お召し上がりのご説明。目と耳に刺激し、美味しさ表現の訴求。
B、 お得なセットメニューのおすすめ。思いがけない店からのご案内。
C、 月代わりの新商品の紹介。次月商品の予告。
D 海外店の紹介。食材工場の製造ラインの紹介。食の安全・安心の紹介
E、社長からのご挨拶とお礼メッセ−ジ。新商品開発物語。
F、お客様にメニュー開発を提案していただく告知。
G、お客様提案の新メニュー発表。○○県○○様の作品です。
等を楽しく流す。

施策  「フードコートポケットベル廃止」
  メリット
1、焼きすぎによる廃棄ロスがなくなる。
2、並ぶ事でスタッフの提供スピード意識が高まり、更に早い提供が可能。
3、初めてのお客様でも、他のお客様へのご説明を聞いて理解できる。
4、お客様に新メニュー開発をお願いするための情報発信ができる。
5、お客様はTVモニターを見てな券売機の前に行くまでに本日のおすすめ、又はお得な組み合わせを決められる事で食券販売の時間を短縮できる。
6、スピード提供は他店との差別化であり、早くできるから並んで待つ事が好循環となり、行列ができると店に活気があふれ、更に列ができる。

以上のような各施策を行う事で客数アップによる売上・利益確保を狙ってまいります。

ビーフペッパーライス480円販売

6月30日まで640円のビーフペッパーライスを480円で販売します。(実施していない店舗もあります)

今回のキャンペーンの狙いは
1、 ワンコイン以下で販売する事でのお客様の反応を見る
(価格満足度の把握)
2、 客数増  客単価×客数=売上  の理論
売上が上がれば利益が取れる
この売上増の結果を生かし500円~600円の新商品を開発し、積極的に導入し客数増で店舗の賑やかさを戻す。

《お問い合わせ先》
【TEL】03-3829-3210
【E-mail】press@pepper-fs.co.jp
【担当】青木
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