アークエンジェルズ

「アーク・エンジェルズ」の活動の記録です。
ごめんね・・・
今回の騒動で里親希望者の方が、某掲示板等を見られ不安を感じ2件キャンセルになりました。
来週からトライアルが決まっていた子です。
やっと、普通の家庭でゆっくり眠れる日が来るのをわんこは待っていました。
私達はこの子たちに毎日話しかけていました。
「良かったねぇ。優しいお父さん・お母さんがもうすぐ迎えに来るよ」と・・・
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正直、お祭り騒ぎで誹謗・中傷を書きまくってる奴らが許せないと怒りが露にでましたが、スタッフ達は言いました。
「縁がなかったのよ・・・この子達を迎えて下さる本当の家族はまだ気づいてないけどいつか必ず迎えにくるよ。」と言ってくれました。
しわ寄せが確かに来ています。
私達は喋れるから何と言われても抗議はできますが、ワンコ達は私達に全てを頼り切っているのです。
この現実に本当に悔しくて胸が痛みます。
苦しみ耐え抜きやっと幸せを摘みかけた子たちが犠牲になっています。

真実は一つしかありません。
色んな誤解から生まれた噂もあるでしょう。
しかし、話せば必ず判って頂けるはずです。
ネットの書き込みではそれはそれは酷く中傷をされる方がいますが、全くのでたらめと誤解で当方への質問は全く無く噂に尾ひれがつき一人歩きしていってるような感じです。
「黙して語らず」と代表が以前に言いましたが、話さないと判らないと言う事もあり事実を訴えてきました。
そして、「人の口に戸は立てれない」ので私達は動物のために自分達が出来る事をコツコツと行動に表して結果を出し、それを見て頂ければいつか必ず誤解していた方も気づいてくれると信じておりました。

里親さんになって頂いた方から今回の件で応援・励ましのメールを沢山頂いています。
「迎えた子はとっても幸せにしています。私達も幸せを沢山もらっています。そして、これからももっともっとお互いが幸せになります。早く待っている子たちにも幸せが訪れる日を願っています。」
とある方からメールを頂きました。
涙があふれました。
ありがとうの気持ちと待っている子たちへの事を考えると悔しい思いで・・・

先月亡くした3頭のワンの笑顔の写真が私の横で静かに語りかけます。
「母ちゃん、頑張って!!負けないで!!」
「僕たちの仲間を助けて!!」と・・・
たった、一か月前・・・大きな悲しみで涙涙の日が続きました。
でも、生きている子達が横で待っています。
泣いている暇はありませんでした。
車に乗っている移動時間にふと、3頭を思い出す事があります。
涙が零れ落ち悲しみで胸が張り裂けそうになりますが、私達の活動は人間によってどん底に落とされた子たちにセカンドチャンスの場を探す活動なのです。
亡くなった子達の為にも頑張らなくてはなりません。

現在、当団体が保護している子は91頭です。(ホスト様・トライアル中も含め)
どんなに困難な事が起こっても、私達は1歩でも前に進むしかないのです。
足ふみ状態の時もあるでしょう。
しかし、光り輝く世界にこの子達を送るためには前進します!!
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