首相、有害サイト規制の法整備検討
福田総理大臣は、自殺の手助けなどを請け負うサイトを開設していた男が女性を殺害した事件に関連して、有害サイト取り締まりのため法律の整備も含めて検討する考えを示しました。 「公序良俗に反していても、それを取り締まる何物もないというのでは、やっぱり影響力が大きいからそろそろ、いろいろなことを考えていかなければいけない」(福田首相) 福田総理は、このように述べて、法律の整備も含めて取り締まりのための対策を検討する考えを示しました。 また福田総理は、「特に最近人命を軽く見る風潮があるのではないか」として、政府として対策を考えるだけでなく「国民の皆さんにも真剣に考えて頂きたい」と述べました。(13日02:36)
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