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2007年10月12日(金) 19:10 |
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旭川沿いの桜並木を守る会設立
岡山市街地を流れる旭川沿いの桜並木を守ろうと「守る会」が設立されました。3年間で全ての桜の治療を目指します。
岡山市内で開かれた設立総会にはおよそ100人が参加しました。 会では140本ある旭川沿いの桜がいま治療を施さなければ数年で枯れてしまう事が報告されました。そして今年冬から3年かけて全ての桜を治療しようと計画しています。 桜並木は新鶴見橋から相生橋までの間の堤防に1957年ごろから植えられました。 この桜、堤防の上にあるため国も県も市も管轄外と主張し、弱っても治療されずに放置されてきました。 会には現在104の企業や個人が参加しており、今後も参加会員を増やしたいとしています。また治療の様子を市民に公開するなどして桜並木を守る運動を市民レベルで盛り上げて行きたいとしています。
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