日本の再生は青少年の健全育成しかない!

                               記  録

 われら8723グループの総師オレンチオジサンの毎日のエッセー「今日の一言」が全録されております。
       
 
        

                         =今まで見られなっかた人たちのために=
                                  『10月の一言』

10月12日
バカ亀一家が、とうとう天下に大恥を晒した。
コヤツらのことはもう書くまいと思っていたが、常識のカケラもない史郎に育てられれば誰だって、このようになる見本を、まざまざと見せつけてくれた。昨夜10/11、東京/有明コロシアムで行われた世界WBCフライ級王者内藤大助(宮田)VS挑戦者の同級14位、亀田大毅(協栄)とのタイトルマッチだったが、敗戦濃厚の最終回!セコンド史郎の指示なのか、ヤケのヤンパチの大毅!投げ技、タックルまるでレスリグのごとき振舞いに、会場にブーイングの嵐が吹き荒れたとか。そもそも試合日が近づくにつれ、33歳の大先輩をつかまえて「根性ナシ」など18歳やハタチの糞ガキが言いたい放題!聞くに絶えない悪口雑言を繰り返していた。ナヌ!負けたら切腹するだと。だったら「さっさと腹切りやがれ!」ナニを隠そう!かく言うオレンチ!過去コヤツら親子がメシの食えねえとき、いささか面倒を見てやった経緯があるだけに、なお更、恥かしく腹立だしいのでる。

10月11日
台湾で16年ぶりの軍事パレード
台湾(中華民国)の「双十節」(実質的な建国記念日)にあたる昨日10/10、台北市内の総統府前で記念式典が行われ、1991年以来16年ぶりに軍事パレードが復活した。予定された巡航ミサイルの公開は政治判断から先送りされたものの自主開発の超音速対艦ミサイルを披露するなど軍備拡張を進める中国を牽制した。国防部(国防省)によると、参加兵員2300人、作戦機71機、車両213両など、パレードは全島に生中継されたと言う。 ちなみに注目されたのは自力開発した巡航ミサイル「雄風2E型」の公開だが、上海や香港を射程にした攻撃兵器だけに中国政府にかなり刺激を与えたことはいがめない。わが国にも真似せよ!とまで言わないけれど、巨象に立ちはだかる一匹の蟻にエールを贈らざるをえない。まして数ある隣国の中で台湾は唯一!心の許せる友だから・・・。オレンチはそう思う。

10月10日
「私が死んだらびっくりする」
産経ニュースの地方版の小さなコラムに、今年3月に87歳で亡くなった、つくば市の男性が、遺言にて同市社会福祉協議会に約1億円寄付!とあった。その御奇特な方は皆川重兵衛さんと仰って、生前、資産を銀行に託し、死後、銀行を通じて同協議会に寄付されたと言う。皆川さんは大正8年、旧田井村(現つくば市)の生まれ。父が眼科医という裕福な家庭で育ったが、戦後の混乱や病気による父の医師廃業で一度は、資産を失った。その後は、日用品やお茶などの行商をしながら両親と3人で倹約生活を送り、蓄財していたと言う。生涯独身で最近は近い親族もなく、平成16年からは石岡市の特別養護老人ホームに入所。周囲には日頃から「私が死んだらびっくりする」と口にしていたと言う(笑)。その「びっくり」の内容が明らかになったのは今年5月。都内の銀行から同協議会に突然、「遺贈金についてお尋ね」という文書が届き、平成8年9月付で「つくば市の老人や貧困者、孤児などの救済と社会福祉の向上に役立てて下さい」と記された遺言状で初めて分かったと言う。皆川さん!天国でやっとニンマリされたであろう!同協議会は早速!天国の皆川さんに感謝状を贈った。とは書いてなかった。

10月9日
「世界で最も影響力のある女性100人」に中国の呉副首相が2位だと!
米国の経済誌フォーブス発表の「世界で最も影響力のある女性100人」に中国の呉副首相が2位に選ばれている。首位は昨年に続いて、ドイツのメルケル首相。3位はシンガポール政府系の持ち株会社テマセク・ホールディングスのホー・チン最高経営責任者(CEO)が入り、昨年2位だったライス長官は4位に後退!上位10人のうち、アジア系が4人と健闘!欧州はメルケル首相を含めて2人だけだった。ちなみにフランスのサルコジ新政権ではアリオマリ内相が11位、ラガルド経済相が12位。そしてエリザベス英女王は23位、ヒラリー・クリントン米上院議員は25位だとか!残念ながら日本女性の名は見当たらない。う〜む!とオレンチ変なところで納得!!

10月8日
気付けば午後3時30分!
今日10/8、千代田城下、曇り、祭日(体育の日)だと言うのに朝から来客ずくし、朝飯はおろか昼食を摂る間もない!おおむね一人1時間の面接予定だったが、つい話に熱がはいり、次の客を待たせる悪循環となった。その中の一人!日頃、酒乱の氣がある若者が、去る6月、酒の上の事故で瀕死の状態にあった。奇跡に近い回復力で元の身体を取り戻して訪ねて来たのである。「これを機に酒を止めるか!」問いただしたところ明快な返事をしない。そこで「喝!」オレンチの言うことが聞けぬなら「破門!じゃ」と、しぶしぶ一年間の約束をさせて帰らせた。果たして結果は如何に一年後が楽しみである。酒は上手に飲すれば百薬の長!心やましく飲すればキチガイと化す。いい例が大相撲の時津風である。いい大人が、あたら前途ある若者を死に至らしめている。

10月7日
A級戦犯分祀の必要性!
昨日10/6日本遺族会の古賀誠会長(自民党選対委員長)が三重県遺族会の会合で講演し、靖国神社について「国民すべてが、天皇陛下を含め、英霊の御霊にお参りできる施設として残すべきだ」と述べた上で「A級戦犯」分祀(ぶんし)の必要性をも指摘していた。なるほど意見として一見まともに聞こえるが、その場かぎりの誤魔化(ごまか)しは止めて戴きたい。はたして占領国が敗戦国に一方的に下した「A級戦犯」なるものが、本当に「犯罪人」だったのか!戦後60有余年もなると言うのに真剣の論じられたことは一度もない!弁明の機会すら与えず、まるで交通違反の切符を切られるがごとく下された判決に、抗することもなく、もくもくと刑場の露と消えた先達を、今一度見直して見るのも、われわれ子孫の務めじゃなかろうか。

10月6日
<舛添発言>「小人の戯(ざ)れ言に付き合っている暇はない」
舛添厚労相の「市町村は社会保険庁よりも信用ならない」との発言に端を発した<国民年金保険料の横領・着服問題>をめぐる一連の発言に、地方自治体の市長さま方が抗議文を送るなど、遠吠えが姦しい。中でも出雲の神様ならぬ市長さまは「(舛添は)増長している!大臣にこういう思い上がった発言があっては、地方分権は絶対に成り立たない!(大臣の)交代も考えた方がよい」などと御怒りなのである。別に舛添さんの肩を持つわけじゃねえが、一度この市長さま方の頭をカチ割って中を覗いて見たい気がする。バカさ加減に呆れ果てる!人の言葉尻をとる前に、先ずは国民の一人一人に聞いて見りゃ一目瞭然だろう!不正があれば告発して当然のことだろうが・・・。オット!その前にオメエ様たちにも使用者責任ってものがあるってことを決して御忘れなきよう!あの頭の悪そうな北の海さんだって「4カ月50%減俸!」って自主的に申し出ておられるじゃないかい!

10月5日
卑怯者の蔓延は、その国を滅ぼす!
イツだったか!とある週刊誌に、とある偉い先生がネット犯罪について記してあった。特に目に余るのは匿名性をいいことに、人の非を暴き中傷誹謗を繰り返している人種についてである。「人間!誰だって非はある。非のない人間なんて、この世の中にいない。美人もいればブスもいる。スポーツだって得意な者がいれば不得手な者もいる。運悪くチンバになった人もいれば片目だっている。それを口に出して『オイッ!チンバ!』と言えばチンバだって怒るだろう!わが先達は、これらを戒め、御互いの非を庇い合って生きて来た。また弱きものがいれば、これを助け!強きものあらば、これを諌め!共存共栄の社会を築いて来た。また戦場にても『敵に塩をおくる』も武士の習いとした。それが、どうしたことか!ネット社会の出現に、こんな美徳が消え失せつつあると。そして彼らは、もはや「人間でない!」とまで言い切っていた。まさに、その通りである。卑怯者の蔓延は、その国を滅ぼす!弱きものがいれば寄って集(たか)って、これをイジメ!場合によっては殺してしまい兼ねない怖い世の中になりつつあるからだ!

10月4日
戦いすんで日が暮れて
あれほど大騒ぎしたプロ野球も、セは巨人!パは日ハムが優勝!落着くべきところに落着いた気がする。そして昨日10/3、高校生ドラフト会議が行われ、注目の大阪桐蔭の中田翔外野手は日本ハムへ。仙台育英の佐藤由規投手は5球団が競合の末、ヤクルトの古田監督が引き当てた。古田と言えば今期限りでグランドを去ると言う。阪神との最終戦で7回だったか?「代打オレ」で現役最後のバッターボックスに立った。ヤクルトファンも阪神ファンも総立ちでエールを贈っていた。ピッチャー上園も、ベンチの指示なのか!どうかは知らねえが、ド真ん中にストレートばかり投げていた。いいね〜スポーツマンは!

10月3日
<朝鮮半島南北首脳会談>7年ぶりの握手の中味・・・。 
昨日10/2盧武鉉/韓国大統領が軍事境界線を徒歩で越えるなど演出効果よろしく平壌入りした。本人は至って御満悦のようだが韓国々民の反応はと言うと政権末期の盧大統領に今更・・・「シラー」って感じのようだ!そらそうだろ!<6カ国協議>のさなか、今更、南北の親交を厚くしたところで、差したる影響も効果もあるまい!そう言えば久し振りに公の場に顔を出した金正日だが、どこか体調でも悪いらしく7年前の金大中との御互い抱っこする、あの熱烈歓迎ぶりはなかった。要するに役者の違いであろう「おう!盧武鉉!いつも援助すまんの〜アンガトよ〜」って感じかな。

10月2日
世の中と言うものは表と裏があって底辺があって成り立つと言うが・・・。
一昨日9/30、琴光喜のパーテー(大関祝賀会)を中座してまで、新宿のとある会場に駆けつけた。パンフレットによると「平成維新志士之会発会式」となかなか物々しい。当初!ナンだ右翼かい!と聞いたほどだ!よくよく聞けば、さにあらず!ナンと全国のホストのお兄さまたちが相集い<チャリティーショー>をやらかすと言うのだ!社会のために善を施すことに、なんら異存のあろうはずがないオレンチおじさん!顔を出さないわけに行かねえ!てんで駆けつけた次第である。ホストと言えばババア達を喰い物にする夜の世界の毒花とばかり、心のなかで、いささか蔑んでいたが、会場に入って驚いた!歳のほどは分からねえがイケメン達がナン百人!真っ白な稽古着に紺のハカマのいでたちなのだ!いやいや感動すら憶えた!職業に貴賎はない!ババア達を、いい気持ちにさせて得た収益を国家社会に役に立てよう!って言うんだから「いい心がけだ!」と褒めてやらざる得ない。勿論!今後、わが全国青少年健全育成会と合流!地域社会に根ざした活躍をされるようシッカリ御願いしたことは言うまでもない!

10月1日
<民営郵政>が今日からスタートした!
本日未明、関東南部を中心に震度5強の地震があり、一瞬!ヒヤリとさせられた今日10/1、明治以来130年余り続いた<日本郵政公社>が幕を閉じ、政府出資の株式会社<日本郵政グループ>が誕生した。一口に言うが社員24万人の超巨大会社である。あれほど大騒ぎして出来た郵政民営化!今のところこれと言った目玉商品も聞かない。果たして吉と出るか、凶と出るかは子孫らに聞くほかあるまい。せめてオジさんたちは記念切手でも買って子孫らに遺してやることぐらいしか、することがなさそうだ!




現在、私達「全国青少年健全育成会」は格闘技など伝統武術を通じて青少年の健全育成に努めております