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ガッツ挑発!大毅、勝てたら認めたる…11日WBC世界フライ級王座戦

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 WBC世界フライ級王座をかけた王者・内藤大助(33)と亀田家二男・大毅(18)の因縁対決は11日、いよいよゴング。元WBC世界ライト級王者のガッツ石松氏(58)が9日、世紀の一戦を緊急予想。“亀田家激辛ウオッチャー”としても知られるガッツ氏は、内藤の初防衛を予想し、昨夏に“場外戦”を交えた亀田家に対しては「これで勝ったら実力を認めてやる」とメッセージを送った。

 いきなり激辛だった。ガッツ氏は、10戦無敗で国内最年少の世界王座奪取記録に挑む大毅を「これぐらいの選手なら日本にゴロゴロいる」とバッサリ。さらに「実力不明の外国人と10戦やって勝ってるのでは認められない。ブタもおだてりゃ何とやらで、メディアが騒ぐから自分の実力を勘違いし、世間も強いと錯覚してる」と切り捨てた。

 昨年8月2日に亀田興毅がWBA世界ライトフライ級奪取に成功した際、微妙な判定に異論を唱え、テレビ番組で亀田史郎トレーナー(42)と一触即発の公開ゲンカを演じた。アンチ亀田の急先鋒(せんぽう)とされているが、試合は冷静に分析。大毅について「勢いと若さ、勘違いがゆえからくる勝ち気で、5ラウンドまでに4ポイント取れれば6対4で大毅が有利。後半も勢いに乗れるだろう」との見方を示した。

 ただし、軍配は日本人に無敗で大毅の3倍のキャリアがある内藤に上げた。「注目は前半だが、内藤なら台風28号がきても耐えるよ。6回以降は7対3で主導権を握り、初防衛だな」33歳1か月での国内最年長防衛記録に太鼓判を押した。

 前半は力の大毅、後半は技の内藤とまとめる一方、亀田家への激辛評も貫く。「親が子を殺し、子が親を殺す時代にあって、確かに亀田親子のきずなは称賛に値する。ただ王者をゴキブリと呼ぶ品の悪さ、実力の勘違いぶりには、ボクシング関係者だれもがおれと同じ考えだと思うよ」ときっぱり。ボクシングに携わって40年余。「まずおれの予想は外れない。本物だというなら実力を証明しなさい。これで勝ったら大したもんだとはっきり認めてやるよ」と亀田家にメッセージを送った。

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