ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

スポーツ

亀田父子の処分必至=反則行為でJBC検証へ−ボクシング世界戦

10月12日20時5分配信 時事通信


 日本ボクシングコミッション(JBC)は12日、東京・有明コロシアムで11日に行われた世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトル戦で、チャンピオンの内藤大助(宮田)に敗れた亀田大毅(協栄)が試合中に反則行為を繰り返した問題について、15日に倫理委員会を開いてビデオ検証することを決めた。これにより、亀田大と、セコンドを務めて反則を指示したとみられる父親の亀田史郎氏が処分を受けることが確実になった。
 JBCの安河内剛事務局長は「重大な処分になるかもしれない」と話しており、亀田大はファイトマネーの没収か出場停止、史郎氏はセコンドライセンス停止といった厳罰を受ける可能性もある。反則指示で陣営の関係者が処分されるのは異例。
 史郎氏は昨年9月の試合で乱闘騒ぎに加担したとして厳重注意処分を受けている。11日の試合で父親とともにセコンドに入った兄の亀田興毅(協栄)、協栄ジムの金平桂一郎会長にも何らかの処分が下される見込み。
 また、ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会も15日の理事会で協栄ジムに戒告などの処分を下す方針。同協会の北沢鈴春事務局長は「父親が急所を狙えと指示し、興毅がひじで目を打てと発言したのをビデオで確認した」と明言。金平会長は12日にJBCと同協会に謝罪している。 

最終更新:10月12日23時0分

  • ソーシャルブックマークへ投稿 0
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • みんトピに投稿
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
ソーシャルブックマークとは

Yahoo!ニュース関連記事

この話題に関するブログ 3ランキング上位

関連トピックス

フレッシュアイニュース

みんなの感想(話題ランキング)

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

日付を選択:



提供RSS