12日午前10時6分ごろ、長崎県諫早市高来町三部壱のJR長崎線湯江駅で、信号が赤のまま変わらなくなるトラブルがあった。
JR九州長崎支社によると、カメが挟まって分岐ポイントが動かなくなり、信号が赤から青に切り替わらなかったのが原因。約40分後に運転を再開したが、特急2本が博多−肥前山口間で部分運休になったほか、特急上下3本が最高で46分遅れ、約800人に影響した。