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在日米軍三沢基地に対ミサイルシステムを配備

  • 2007年10月12日 21:51 発信地:東京
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沖縄県にある在日米軍の嘉手納基地に駐機中のステルス戦闘機F-22Aラプター(F-22A Raptor、2007年2月18日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

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【10月12日 AFP】北朝鮮からの攻撃に備える防御策の一環として、米軍は12日、日本初の移動式情報処理システム「統合戦術陸上ステーション(Joint Tactical Ground StationJTAGS)」 を青森県の在日米軍三沢基地に配備する。防衛省が発表した。

 防衛省によると、在日米軍が日本に移動式システムを導入するのは初めてだが、韓国ではすでに導入済みだという。

 このシステムはサテライトアンテナ3基と情報処理装置を搭載した車両を使用して、飛来するミサイルの情報を米軍や防衛省に送信する。

 コロラド(Colorado)州の米軍基地から派遣された18人がシステムの操作に当たる。地元自治体へは11日に通知したという。

 1998年の北朝鮮によるミサイル発射実験以降、日米両政府は日本のミサイル防衛(MD)態勢について協力関係を結んでいる。(c)AFP

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