ここから本文エリア 現在位置:asahi.com> 食> presented by Oisix これを知ればごはんの達人!キラキラ輝くごはんの炊き技さて、新米のおいしさの秘密がわかったところで、今週は「おいしく炊く技」をご紹介します。 「そんなの母から教わっているから十分よ!」という方も、ぜひ目を通してください。 「昔の常識が今では非常識」なんてこともあるんですから。 【新米のおいしい炊き技 その1:とぎ方】 お米を炊く時にミネラルウォーターを使う方もいますが、できれば最初のひととぎにも、こだわりの水を使ってほしいところです。 というのも、米は最初にふれた水を急激に吸ってしまうから。 また、昔のように水が全くにごらなくなるまで、ゴシゴシと力を入れてとぐ必要はありません。 今は精米技術も発達しているため、ある程度にごりがなくなるまで、手先でささっと4〜5回とげば充分。
【新米のおいしい炊き技 その3:加熱とほぐし方】 「はじめチョロチョロ、中ぱっぱ、ぐつぐつ言う頃火をひいて、赤子泣いてもふた取るな。」 昔はこんな歌が炊飯のコツと言われていましたが、今はこの工程を全部炊飯ジャーがやってくれるのでご心配なく。(便利になったものです。) でも、今再び土鍋で炊くごはんが見直されているそう。 意外に簡単なので、炊飯ジャー派の方もぜひチャレンジしてみてください。 おいしく炊けたら粒をつぶさないように、切るように全体を混ぜます。 このほぐしが余分な水分を飛ばし、弾力性のある歯ごたえを生み出すので必ず行いましょうね。 【新米のおいしい炊き技 その4:保存法】 炊きあがったごはんは、その時全部食べてしまうのが理想ですが、現実的にはそうもいきません。 ということで、保存方法も大事な炊き技の一つ。 炊きあがったごはんは、その時全部食べてしまうのが理想ですが、現実的にはそうもいきません。 昔は「おひつ」という便利な道具がありましたが、今はなかなか持っているお宅も少ないでしょう。 炊きたてのごはんは、1食分ずつラップに包んで冷凍しておくのが賢い方法。 以上のことを守れば、あなたもごはんの達人! 家族から 今月は新米特集。 |