仮想図書カード

 お久しぶりです。神です。
 milkyaをはじめとしたメンバーが学園祭にかまけてたり、研究室訪問でバタバタしていてなかなか更新できなくて申し訳ありません。特にmilkyaのにゃふにゃふ動画はShizukuよりブクマ数がついたようで。これがmilkyaの底力です。
 さて、国宮とアンソニーの頑張りもありインターフェース部分は着々と開発が進んでいます。こんな感じで。
bookcard.jpg【仮想図書カードの画像】
 本の左下にある図書カードをクリックすると拡大して表示されます。本を借りた人の名前は手書き風フォントで表示されます。
 バックの画像は「仮想本棚」の仮案です。「仮想本棚」の画面からだけではなく、検索結果の画面からも図書カードを検索できます。(ちなみにこれはアンソニーの本棚です。国宮の本棚は諸事情により公開できません。)

もうこの時期なんですね

ひさびさのブログ更新です。
前回も自分が書いているので少々書きづらいなぁと
思いつつ書いてるあんそにです。

今、うちの大学では3年生の研究室選びの時期です。
研究棟には普段はいない人がうじゃうじゃという状況で
おもしろいことになってます。
Shizuku開発メンバーも私を含めてほとんどは3年生なので
みんなどの研究室に面談行くかとか
テーマをどうするかとかで悩みまくってます。
私は昨日、今日と2人の先生に面談をしていただいたのですが
手ごたえがあるともいえず、かといって全くだめともいえず
どちらともいえない様な感じでしたので
今考えているテーマをもう少し煮詰めていけたら
いいなぁという感じです。

希望する研究室を書く用紙には第1候補が1つに
第二候補が2つと、全部で3つまで書く欄があり
最低でも3人の先生のところへは面談にいかなくてはならないため、
最低でもあと1人、他の先生のところへお話を聞きに行く必要があるので
今はそのための資料を書いたり、話す内容を考えたりしています。
せっかくこのShizuku開発プロジェクトに関わっているので
なにかこのプロジェクトに関すること、
またはこのプロジェクトに役に立つことを
研究テーマにできたらいいなぁと考えてはいるのですが
なかなか上手くはいかないですね。

3学期から約一年間かけてやっていくことですので
まずは少しでも興味があるところは極力面談を申し込んでお話を聞き、
提出書類に書くときには、
できるだけ慎重に考えて選びたいと思います。

まあ、こっちにばかり力がはいって
Shizukuがおろそかになってしまわないように気をつけたいと思います。
がんばるか・・・・・・。

復活?

ここ数日、体調を崩していたあんそにです。

たぶん風邪だと思うのですが体がだるくてだるくて・・・

ずっと家で寝ていました。(開発メンバーのみんな、迷惑かけてごめんなさい)

 

話は変わりますが、昨日芸専(芸大が学部になったようなもの?)の

『認知科学とデザイン』という授業を受けてきたのですが、

75分という授業のうち、その半分近い時間を先生が持ってきた

プロジェクター(S〇NY製)のインタフェースがひどいという話で使い、

肝心の授業が20分程度しかないというなかなか素敵な先生で

(それでも授業としてちゃんと成り立ってるあたりがすごいんですよ)

予想していた以上におもしろかったのでこれからの授業に非常にワクワクしています。

今学期は『おもしろい!』と思える授業が他になかったので

気が抜けてしまいそうでしたが、この授業のおかげでがんばれそうです。

このプロジェクトにもプラスになるような話もきけそうなので

そういう部分はどんどんと取り入れて生きたいと思っています。

やっぱこれから芸専の授業いっぱいとろうかなぁ・・・

色々取り上げていただいてありがとうございます。

おはようございます。今からお休みになる方はこんばんは。Shizukuの中の人のひとり、です。
Shizukuも色々なblogで取り上げてもらったり、はてブでブックマークしてくださる方が増えたりして開発者一同恐縮しております。こんなに注目して頂けるとは、正直思っていませんでした。これを励みに開発もガンガン進めていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いします。
ちなみに今日も国宮さんがお休みになっている写真をUpしようかと思ったのですが、そのうちUp合戦になりそうだと思ったので止めました。
サイトもぼちぼち更新しますのでよろしくお願いします。

開発拠点のソファー

 union-sofar.JPGこんにちは、先日キーボードを連打しながら爆睡していた国宮です。
先日書いた記事はちょっと硬めの内容だったので、今度は日常に関する話を。

私たちは現在、大学の部屋を一室提供して頂いて開発を行っています。ブログのロゴの写真の場所ですね。
メンバーは用事が無いときは大体この開発拠点にいるようにしています。私の場合は、自宅がキャンパスからかなり離れている(自転車で片道20分)ので、ほとんどこの部屋に生活しているような状態です。
そうなるとどうしても必要となってくるのはソファー。当初は無かったのですが、とあるACなベンチャー企業の社長様よりお譲り頂き、現在は入り口付近に設置してあります。(写真左)

以前は椅子を5個連結して仮設ベッドを作って寝ていたのですが、あれは腰に負担がかかりますね。ソファーが来てからというもの私の生活は薔薇色です。
まあ、朝になると掃除の人や事務員の方、ときどき先生が入室してきて私が寝ているところを目撃しては苦笑して帰っていくという大変気まずい事態が時折発生するのが欠点ですね。


union-sofar2.jpg
今日は台風がひどいですね。私は自宅にはとても帰れないので開発拠点に泊まるつもりです。
こんなときにソファーは便利だなあと思ったら、
いつの間にか一緒にいたメンバーのがソファーで眠っていました。。。
・・・
・・・・・・
ソファー、もう1つ必要かな。。。

すごい音・・・

いやはや・・・久々の台風に来たと思ったら

かなり強力な台風のようで・・・

すごい風の音にびっくりしているあんそにです。

どうやら台風の影響で明日の午前の授業が

全て休講になってしまったようで

今学期で一番楽しみにしている

「デザインと認知科学」の授業が無くなってしまい

ちょっぴり残念でもあります。

そのせいで今週は一つも午前の授業なかったですし。

生活が完全に崩壊してます。

まあ開発するには非常によいことなのですが、

授業には悪影響なので・・・(笑

授業もあることだし、明日の午後には天気回復してるといいなぁ。

図書カード

こんにちは、昼夜逆転しまくりのあんそにです。

 

このShizuku開発プロジェクトのコンセプトにある

利用者の貸出履歴情報や利用者が発信する情報を活用して

『他の利用者とのつながりを創る』という部分は、

皆さんも既に気づいていると思いますが

スタジオジブリの「耳をすませば」という映画の影響を受けている部分も多少あります。

そのため、この機能を実装しようとする際に、

この作品に書かれている時代の図書館というものが

我々開発者のイメージの中で非常に大きな存在となっています。

 

またこのプロジェクトのインターフェースでは、

より簡単に、より楽しく、そしてより直感的な操作を

可能にするということを重視していて、

このことを情報を分かりやすくビジュアライズ化することで

実現しようと考えています。

 

この2点から、貸し出し履歴を文字の羅列で表現するのではなくcard.png

我々が幼いころに使われていた図書カードという形で

ビジュアライズ化しようと考えています。

今の子どもたちには馴染みのないものかもしれませんが

我々の世代には思い出深いものであり

忘れられてしまうのは非常に残念なものです。

紙媒体ではなくデジタルな形へと変わってはいますが、

今の、そしてこれから先の時代の子どもたちに

こういうものがあったのだということを

このshizukuを通して伝えていけたらいいなと思います。

 

といいつつ、あんそにの小さい頃は

ほとんど図書館に行かずに

運動場や山なんかを走り回ってた

本嫌いな子どもだったりします。

開発者は大学生

はじめまして。開発メンバーのです。開発メンバーの中で唯一まともにプログラミングができないわけですが、その他の割と雑多な作業や調査を色々やっております。図情の学生の約6割が「ポインタ」を理解できずにプログラミングから離れていきますので、あまり珍しい人種という訳でもありませんが。

さて、皆さんご存知かと思いますがShizukuの中の人たちは皆大学生です。しかもほとんどのメンバーがCA310055.JPGのサムネール画像、卒研やら就活やら進学やらで忙しいはずの3年生です。あんそにが書いてましたが、2学期の授業も3日から始まりました。図情のカリキュラムの都合上、3年の3学期は3年対象の授業がほとんどないため、2学期に単位をある程度取得しておかないと4年で大変な思いをすることになります。もちろん、同時並行でShizukuの開発も行っているため、非常にメンバーのスケジュールは過密です。バイトをしているメンバーもいます。隣でインターフェース部分のバグを取っていたはずなのに、いつの間にかキーボードを連打しながら爆睡している国宮本気で心配です。

風邪を引きやすい季節の変わり目になりました。皆様もご自愛ください。

最近のBGMは奥華子

どうも、このところ奥華子ばかり聴いてるあんそにです。

 

ここ数日で全体的なインターフェースのデザインがかたまりつつあります。

これまで考えていたデザインだと、どうしてももっさりした感じがしていまい

ちょっとかっこ悪いなと思っていたのですが、

もっとスマートでスタイリッシュにしようということで2週間ほど考えていました。

こことかを参考にしたり、

スタイリッシュなサイトを巡ったりして、いろいろイメージを膨らませたりしながら

アイコンや、レイアウトを作ってはボツになり、作ってはボツになりの連続でしたが

ここ数日で、しっくりくる感じのものが仕上がってきました。

 

授業が始まり、時間が限られてしまうようになったので

なかなかペースを上げるのが難しいのですが

作業中は集中してがんばってやっていこうと思います。

 

今日も寝るのは朝かなぁ・・・・・・・

Shizukuインターフェースのコンセプト

はじめまして、Shizuku開発メンバーの国宮塔司です。他のメンバーが記事を書き始めたので、私も負けずに記事を書こうかと思います!


私はProject Shizukuではユーザーインターフェース(UI)の開発を担当しています。UIの開発と書くと難しく聞こえるかもしれませんが、ようはユーザーがShizukuをカンタンに楽しく使ってもらえるように画面をデザインするということです。


Shizukuにはさまざまな理念がこめられていますが、それらを一言でまとめてしまえば、「図書館を利用することが楽しくなる」ということです。それも、個人個人のレベルではなくて、あたかもライブ会場にいるかのように他の人々と共有できるような「楽しさ」を図書館が提供できるようにしたい。そのためには、図書館の雰囲気を変える必要があります。それをまずはOPAC(ネット上で図書館にある本を調べられるシステム)から始めてみようというのが、Project Shizukuなのです。


画面のデザインを担当するということは、そのような「楽しさづくり」の最前線に立つ重要な役割だと思っています。夏休みの間、私はずっとShizukuの開発に時間を費やしてきました。これからも全力で「楽しさづくり」に励んで生きたいと思います。図書館関係者の方もそうでない方も、Project Shizukuのことを気にかけていただけると幸いです。


文章を書くのが苦手なもので、つい堅い文章を書いてしまいました。。。今後は日常生活のことなども書いていきたいと思いますので、よろしくおねがいいたします。


P.S  また、私は『図書館情報学を学ぶ』というブログも運営しており、そちらのほうでも図書館に関して思うことを書いておりますので、興味がありましたらそちらのほうもお読みください。と、ちょっと宣伝しておきます ^ _ ^ );;;


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