社会|[スポーツ]| コンサドーレ | ファイターズ |政治|経済|話題|生活|札幌圏|地域|国際|教育|農林水産|環境・自然・科学|文化・芸能|訃報|社説|卓上四季|English|ヘッドライン|スポーツフラッシュ|写真ニュース|夕張 再生へ | 文字サイズ: 大|中|標準 |
地元応援団も歓声「格が違う」 内藤選手初防衛(10/12 10:06)
「やっぱり格が違う」。内藤大助選手の地元、胆振管内豊浦町などから駆けつけた応援団約百五十人は、ガードを固めるばかりの亀田大毅選手にいらいらを募らせながらも、内容では圧倒した内藤選手に魅せられた。 内藤選手の母校豊浦小、同中の子供らが用意した横断幕を掲げ声援。内藤選手が古傷の右まぶたから出血、試合続行が危ぶまれると、どよめきが起こった。母道子さん(66)は「目が切れた時は本当にはらはらした。とにかく勝ってほっとしました」。工藤国夫・豊浦町長は「チャンピオンの壁は厚いと思い知ったでしょう」と誇らしげだった。 一方、地元豊浦町の町地域交流センター「とわにー」では、町民約百五十人が大スクリーンでテレビ中継を見守り、内藤選手の勝利に喜びを爆発させた。豊浦中三年の平塚駿君(15)は「こんなにかっこいい先輩がいて最高」と興奮気味だった。 |
|