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HOME > IT・科学・環境・医療 > 科学・医療 > 記事
過剰医療、患者の側からなんとかしよう
GET 600pt コメント数:0件 | アクセス: 68件
10月11日11時01分配信
目はとりあえずどこも不調を感じていなかったが、念のために眼科に緑内障の検診に行った。私は中年でしかも強度近視だ。緑内障のリスクが高いから毎年検診を受けたほうがいい、と医師の友人に勧められていた。

眼科では検査の前に問診表を書くことになった。特記事項などはなかったのだが、ひとつだけ「疲れ目がある」という項目に、たしかにたまに目が疲れることがあるのでなにげなく丸をつけておいた。

検診を済ますと、幸い緑内障の心配は今のところないそうだ。診察室でその説明を聞いてほっとしたが、説明をひととおり終えると医師は、「疲れ目があるということなので目薬を処方しておきます」といった。私は必要以上の薬を用いるのは嫌いだ。だから疲れ目だけで目薬なんていりません、といおうかと思ったが、それもためらわれた。

というのは、医師が収益をあげるために、さして必要でもない薬を出したり検査をしたりするのは、当たり前のように行われていることを、世間知に乏しい私も知っていたからだ。それにしょせん保険診療で目薬代も特に高いというわけでもないから、黙って受け取っておこう。いらないといって医師の権威に逆らうのは小心者の私にはできかねた。

何本もの目薬をどっさり受け取ってクリニックをあとにしたが、薬が嫌いだし疲れ目といってもたいしたものでなかった私は目薬を使う必要を感じなかったので、結局それは一度も使わずに捨ててしまった。

あるときは精神科クリニックを受診した。私はメンタル面で持病を抱えているのだが、しばらく小康を保っていたため薬の服用を中止していたのだが、また具合が悪くなったので、これまでかかっていたのとは別の新しいクリニックに始めてかかった。

クリニックの医師は型どおりにいつもの薬を処方してくれたが、問題は受診してから後、3週間ほどたってからだ。診察を終えると医師は「今日は血液検査をする。今日は看護婦さんが来ている日だから」というのだ。

確かに精神科の薬でも、副作用の有無を調べるために定期的に、一般的には半年ごとに血液検査をする必要はある。けれども私は薬を飲み始めてまだ3週間しか経っていない。重篤な副作用がいまの時期にでているはずなどない。それなのに検査をする理由は、医師がいみじくもいったように「今日は看護婦さんがクリニックに巡回して来ている日だから」というただそれだけのこと。この検査が患者を慮ってのものではなくて、単に医師の収益をあげるためだけであることは確かなことだった。

それでも私は「先生、その検査は必要がないから受けたくありません」とはどうしても言い出せなかった。というのは前述の眼科の場合と同じように、医師の権威にさからいたくないこと、保険診療だから料金といってもそれほど高くはないということだ。

私はあとになって、このように唯々諾々と医師の強要する過剰医療にクレームをつけなかった自分を深く反省した。このような患者の側の従順が過剰医療をのさばらせる一因になり、ひいては健康保険財政の赤字を招く結果になるのではないだろうか。ちなみに血液検査の結果は当然のごとく「どこも異常なし」だった。

もちろん私のケースのように患者にとっても明らかに過剰医療だとわかる場合は拒絶しようと思えばすることはできるのだが、医療が高度になるとなにが過剰でなにがそうではないかは患者にはわからない。患者にはわからないところで単に収益をあげるための医療行為も多く行われていることと思われる。

けれども患者としての最低限のモラルとしては、明らかに過剰医療だと判断した場合は、医師の権威にもめげずに断固断るということが必要であろう。患者たちにそのような姿勢がはっきりすれば、医師の側の過剰医療によって収益をあげようとする姿勢も少しずつは改まってゆくのではないかと思うのである。

もちろん、根本的には現行の保険点数制度そのものを変えてゆかなければならないのだが。
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この記事の記者:せんち[ ]
名古屋在住。40代独身女性。メンタルヘルス系の病のため療養中。
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