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「切腹は亀田家のこと」 金平協栄ジム会長が語る (2/2ページ)
このニュースのトピックス:ボクシング
−−12回の(意図的に投げようとした)反則について
「それを責めても…。落ち着いたときにゆっくり話す。振り返れば余裕も出てくるだろうし。でもいい場面もあったよ」
−−こうしてめぐってきた世界へのチャンスは取るべきでは
「もちろんそう。でも12回目のことが起きた。熱くなってしまうのは経験不足。いいパンチをもらって内藤もあたふたする場面があったけど、それ(をカバーしたの)は経験」
−−切腹するなど、大毅は試合前に言い過ぎたのでは
「切腹うんぬんは亀田家のことで…。大きな自信があったんだろう。実際いける場面もあった。でも気負い過ぎが出ちゃった」
−−戦術としては
「内藤を後半疲れさせて、ということ。しかしチャンピオンの流れだったのは率直に認めなくてはならない。攻めのバリエーションやボリュームの問題」
−−これはボクシングか
「12ラウンドは、そう言われても仕方がない。お互い熱くなった。向こうも減点されてるし。どっちがひどいかといわれれば…。まず内藤が反則を取られて、大毅が12ラウンドで3点取られて…」
−−大毅は頭から突っ込んでいた
「そう見えるという人もいるだろう。でもいい感じでパンチが当たってた。内藤もいいパンチだったけど、大毅にダメージはない。本人も負けた気がしてないんじゃないかな」