またしてもデブのAmazonアフィリエイトで申し訳ない。おいら、別にデブ専ではないんだが、相撲の話題になるとネタが思いつかないわけだ。いくら貼っても売れないんだが、怖いもの見たさにクリックしてくれる読者がいて、ついでにコンドームとか買ってくれるとおいらに数パーセントのマージンが入るので、まぁ、小遣い稼ぎだ。
で、デブ専殺人事件で思い出したのが戸塚ヨットスクールなんだが、おいらの関係しているAmiヨットスクールもよく勘違いされるわけだ。「スパルタなんでしょ?」「泳げないから」「体育会系はどうも」といった感じで。でも、定年退職の年寄りとか、ロクに泳げないヤツとか、そんなんばっかだ。レースやるわけじゃない、クルーザーでのんびり自分なりに走るだけなので、体力も要らない。まぁ、戸塚ヨットスクールは特別なのであって、ああいうのがヨットだと思われては困るんだけどね。
で、ハタと気がついたわけだ。戸塚ヨットスクールというのは愛知県。今回のデブ専殺人事件もまた、愛知県なのだ。これ、偶然とは言い難い問題がある、と指摘している人がいます。
死因の分からない「異状死体」を調べ、行政解剖して死因を究明する監察医制度のある東京、大阪など全国5地域のうち、名古屋市で行われた遺体の検案や行政解剖の件数が1980年代後半から激減、2001年度の解剖件数はわずか2件にとどまり、制度が事実上機能していないことが25日分かった。
他地域の年間解剖数は東京で2000件を超え、最も人口の少ない神戸でも約850件。人口218万人を抱える名古屋市では行政解剖の実績は極めて少なく、事件性がある場合の司法解剖以外に異状死体の解剖が行われていない実態も浮かび上がった。
名古屋は良い人ばかりなので、殺人事件なんか存在しないので、監察医は要らないらしい。なんてわけがあるわけないんで、名古屋で死んだら殺され損だという事だな。で、デブ専といえば八百長を告発しようとしていた元親方と元力士の二人が、
同じ日に病気になって同じ日に死ぬという事件もあったわけだ。コレもまた、奇しくも愛知である。愛知ってぇのは不思議なところだねぇ。で、コレについても一応の捜査はされたものの、犯人は捕まってないね。つうか、事件として処理されていない。面倒なんで、すべてはなかった事に。
実はかなり前に、僕は名古屋市の或る警察署の現職警察官にこう言われたことがある。
「死亡現場に行くと、病死や事故死ではないなと思えるものによく出くわす。けれど、捜査をしようとしても、上からストップがかかることが多い。わたしら下っ端ではどうしようもない」
「汚職王国」と古くから言われ、「愛知県は捕まえないからな」と裏の事情をよく知る者に笑われる愛知県で、不審な死亡の行政解剖がおこなわれないのは予算なんかのためではない。もっとどろどろとしたものがあるからだ。
愛知県では10年ほど前に、角界の腐敗を週刊ポストの記事で告発し、その連載記事をまとめた本の準備をしていた相撲部屋の元親方と元力士の二人が、外国特派員協会で会見をする直前にウイルスによるとみられる肺炎で同時に急死をした事件があった。
二人は同じ日に同じように自宅で胸部の苦しみを訴えて、同じ病院に入院、同じ日に死亡した。
愛知というのは、そういうところである。で、戸塚ヨットスクールが石原閣下含めて一部で支持されていたというのは、登校拒否児とか家庭内暴力で手がつけられないガキの捨て場としての需要があったわけで、このままでは一家揃って首くくるしかない、とまで思い詰めた家族がむりやり拉致監禁して連れてきたりしていたらしい。で、殺された被害者にもそんな話が出ているわけだ。
斉藤さんが死亡したのは6月26日のこと。この力士についての情報は、すでに一部週刊誌にも載っているが「札付きの不良」だったという説もある。親方は「マリファナをやっていた」と言っているが、これは確認されていない。ただし、中学生時代から陰湿なイジメを繰り返す途轍もない不良で、親も諦めていたような人間だったとの情報もあるのは事実だ。
だからといって殺されてもいいわけじゃないが、まぁ、ありがちな話だな。
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