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2007年10月11日(木) 19:10 |
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人形峠環境技術センターで防災訓練
岡山県鏡野町の原子力研究開発機構人形峠環境技術センターで原子力事故を想定した防災訓練が行われました。
訓練は人形峠環境技術センターの第3貯蔵庫で溶接作業中に火災が発生し6フッ化ウランが漏れけが人が出たとの想定で行われました。 岡山県や消防、医療団体など13の機関、およそ50人が参加しました。 事故発生後、町内にある対策拠点施設、上斎原オフサイトセンターに関係者が集まり、情報伝達の確認作業や機器の操作訓練などを行いました。 人形峠センター内では、今年2月、配管からウランを含む処理水が漏れる事故で県への通報の遅れが指摘されています。
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