08:24
宮崎市新別府町の宮崎市郡医師会病院で心臓手術前のカテーテル(細い管)検査を受けて右手に後遺症が出たとして、国富町の男性(71)が同病院を運営する宮崎市郡医師会(中村典生会長)を相手に約2200万円の損害賠償を求める訴訟を宮崎地裁に起こしたことが10日分かった。
訴状によると、男性は2006年4月7日、心臓弁膜症で入院した同病院で、心臓弁置き換え手術のため検査を受診。
担当医師が右腕から血管にカテーテルを挿入した際、大動脈を傷つけ、出血した血液が神経を圧迫した。
その直後から右手の親指、人さし指、中指がしびれ、感覚がなくなった。
このほかの記事
- 障害者スポーツ全国大会 県選手団が健闘誓う(11:22)
- 10人10日間、職員2人随行 県議会海外視察(08:32)
- 二本木被告「頼んでいない」 贈賄あらためて否定(08:27)
- 「医療過誤」 後遺症の男性、宮崎市郡医師会を提訴(08:24)
- 延岡児童水死 引率保育所に立ち入り監査(08:18)
- トンネルじん肺早期救済を 宮崎原告団が要請書(08:14)
- 年金記録訂正、新たに3件認定 第三者委(08:13)
- 県税事務所が不正軽油調査 県内2カ所で(08:08)
- 「東国原スタイル定着するのでは」 知事にメガネドレッサー賞(19:35)
- 秋の草花使い造形 宮崎市のフローランテ宮崎(15:42)
- JR日南線南郷−福島今町駅間 運転を再開(14:01)
- 延岡でまたコンビニ強盗 同一犯の可能性も(10:04)
- JR日南線南郷−福島今町間で運転見合わせ(09:58)
- クレジット制度改正を 県弁護士会が署名活動(09:45)
- 東九州道高鍋―西都間 植栽2カ所強制収用へ(08:09)
- 担当被告に黙秘強要 宮崎地検が脅迫疑いで弁護士再逮捕(08:07)
- 4世帯8人退去 宮崎市高岡町の台風仮設住宅(08:05)
- 日之影―南郷区が開通 緑資源幹線林道、着工33年 (08:00)
- 総資産平均403万円 県議45人(08:00)
- 教師に密着職場体験 県教委が新事業(07:58)