http://www.osamu-help.com/ 東京都板橋区在住の鎌田治(おさむ)ちゃん(0歳)は、 心機能の低下により心不全を起こし死に至る「拡張型心筋症」 という難病で埼玉医科大学病院に入院中です。 おさむちゃんは、6月に体調を崩し板橋区内の帝京大学医学部附属病院に 入院、年8月に国立成育医療センターに転院し、さらに9月18日に現在の 埼玉医科大学病院に再転院しました。 発症時より日本の現状で可能な限りの治療を受けていますが 心機能は徐々に低下し、ついに補助人工心臓を装着するに至りました。 おさむちゃんの命を救う方法は今や心臓移植しかなく、しかも早急な移植が必要な状況です。 しかしながら、現在日本では15歳未満の子どもがドナー (臓器提供者)になることは法律で認められておらず、 国内での移植が期待できないため、最後の手段として海外での移植 を決断しました。 幸い、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) に受け入れていただくことになりました。 この米国での移植手術を行うためには、保険などは適用されず、 補助人工心臓を装着しての渡航費、心臓移植手術費、滞在治療費などで、 個人ではとても負担することができない膨大な費用がかかります。 そこで私たちは、おさむちゃんのご両親の友人として9月20日 「おさむちゃんを救う会」を結成し、募金活動を開始することにしました。 おさむちゃんの命を助けるために、1日も早く米国で 心臓移植が受けられるよう、皆様の善意にすがる状況をご理解いただき、 あたたかいご支援を賜りますようお願いいたします。
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