飲酒ひき逃げの元職員に執行猶予
10/10
18:56 |
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今年8月、飲酒運転で事故を起こして逃げた新見市教育委員会の元主任、山本守被告(39)に岡山地方裁判所は懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。判決によると山本被告は今年8月17日、新見市高尾の国道で、酒を飲んだ上、携帯電話をかけながら乗用車を運転していて別の車に追突し、相手の男性ら3人に全治5日のケガをさせ、そのまま逃走しました。呼気からは1リットルあたり0.4ミリグラムのアルコールが検出されました。山本被告は、先月3日に懲戒免職処分を受け、裁判では情状酌量を求めていました。岡山地裁の馬渡香津子裁判官は「動機は身勝手で刑事責任も重いが、懲戒免職になるなど社会的な処分も受けている」と判決理由を述べました。
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