ダイオキシン問題で調査結果発表
10/10
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高松市のごみ処理施設からダイオキシンが検出された問題で10日、高松市が原因と今後の対策をまとめました。この問題は今年6月22日、高松市南部クリーンセンターの排水路から、基準値を1.6倍上回る16ピコグラムのダイオキシンが検出されたものです。排水路は、ゴミを処理した際の水や生活排水など施設内の全ての水が集まる場所で、その後の調査で、ダイオキシンは生活排水に含まれていた事が分かりました。また、ダイオキシンが検出された日の前後に、市が委託していた清掃業者が、排水処理の管理区域外で工具などを洗っていた事が分かりました。このため市では、ダイオキシンが付着した工具を洗浄した水が誤って生活排水に流れ込んだと結論付け、今後、職員への指導と排水管理を徹底する事にしました。
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