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2007年10月10日(水) 19:10 |
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高松市の来年度予算も緊縮へ
地方交付税の削減が響き来年度50億円の財源不足が見込まれる高松市は、来年の予算について建設事業費の3%カットなど引き続き歳出削減につとめる考えを明らかにしました。
高松市の財政は地方交付税の落ち込みなどで、来年度は50億円の財源不足が生じ今後4年間で224億円あまりの不足が見込まれていて依然として厳しい状況が続いています。 このため来年度の予算編成では建設事業費を3%カットするなどし、24億円の歳出削減、また、予算査定での調整と財政調整基金の取り崩しで残り26億円の財源不足解消に向けて取り組むとしています。
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