ドームやきものワールド
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【国際】米、拉致解決に固執せず 北朝鮮の追加説明で判断2007年10月8日 19時28分 【ワシントン8日共同】米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除に当たり、日本が拉致問題解決まで解除しないよう求めている問題で、米側が、問題が進展したかどうかを判断する上で、横田めぐみさん=失跡当時(13)=ら北朝鮮が「死亡」したと主張している8人に焦点を絞り、日本への追加説明など「北朝鮮の協力姿勢」の有無を重視していることが8日、分かった。米政府の立場について説明を受けた外交筋が明らかにした。 指定解除の「条件」を6カ国協議で合意した北朝鮮の核施設無能力化と核計画申告にとどめ、拉致問題の「解決」を解除の前提とはみなさない米政府の姿勢が明確になる一方、日本との立場の違いが浮き彫りとなった。 北朝鮮は8人について「自殺、病死、交通事故死、中毒死、水死」したと日本政府に説明し「1995年の大洪水で墓は流出した」などと回答。米側はこれに対し「到底信じられない」(米政府高官)と認識している。
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