岡山市は9日、10歳代と20歳代の男子大学生が、腸管出血性大腸菌O(オー)157に感染し入院中と発表した。2人に関連はない。 10歳代の男子大学生は2日、腹痛、下痢、発熱、吐き気、3日には血便の症状があり、同市内の病院に入院。5日にベロ毒素が確認された。 20歳代の男子大学生は4日、腹痛、下痢、発熱、5日に血便の症状があり、同市内の病院に入院。7日にベロ毒素が確認された。 今年に入り腸管出血性大腸菌感染症患者は、同市内で46人、県内で98人となった。