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2007年10月10日の「使用期限切れの風しんワクチンを男児に投与」というニュース

使用期限切れの風しんワクチンを男児に投与

2007年10月10日 19時05分

会津若松市の竹田総合病院が会津美里町に住む1歳の男児に使用期限の切れた風疹のワクチンを投与していたことがわかった。

病院側が10日記者会見して公表した。

病院側によると、男児は9月27日に竹田総合病院の小児科で風しんの混合ワクチンを投与されたが1日に問診票を確認したところワクチンの使用期限が8月23日で切れていたことが分かった。

期限切れのワクチンはすでに回収済みで、男児以外に投与はしていないという。

病院側は男児の家族に事実関係を説明し謝罪した。

これまでのところ男児の健康状態に変化は見られないが1カ月後に改めて検査する。

竹田総合病院では複数の人間が使用期限を確認するなどチェック体制を強化して再発防止につとめるとしている。

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