2007年10月10日の「出産時の脳内出血死亡で和解/いわき」というニュース
出産時の脳内出血死亡で和解/いわき
2007年10月10日 09時34分
出産の際に脳内出血となった女性が死亡したのは病院に過失があったとして、いわき市在住だった女性の遺族が福島市の大原綜合病院を相手取り、約6800万円の損害賠償を求めた訴訟は、9日までに福島地裁で和解が成立した。
和解金額などの内容は明らかにされていない。
遺族側は「和解は成立したが、故人は戻ってこない。
やりきれない気持ちだ」と語った。
同病院は「病院側に一定の責任があることを認め、和解成立に至った」としている。
訴えなどによると、女性は平成16年1月に同病院で受診し、出産予定日が8月2日と分かった。
7月13日夕方に入院し出産に臨んだが、体調が急変。
別の病院に搬送され、脳内出血と分かった。
女性は脳内出血が原因で9月23日に亡くなったが、脳内出血防止に向けた治療を施さなかった大原綜合病院に過失があるとしていた。
最新の記事
- 使用期限切れの風しんワクチンを男児に投与 (10/10)
- 県議の資産は平均1967万円 (10/10)
- 豪快!木戸川でサケ一本釣り (10/10)
- 南相馬の大型SCの農地転用、開発を許可 (10/10)
- 郡山商工会議所会頭選告示 (10/10)
- 出産時の脳内出血死亡で和解/いわき (10/10)
- 食彩弁当の生産者最優秀賞に慶徳さん (10/10)