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厚生労働省は10日、来春に始まる75歳以上の高齢者向け新医療保険制度の診療報酬体系の骨子をまとめたと発表した。患者の病歴や服薬状況を一元管理する「主治医(かかりつけ医)」の報酬を手厚くすることなどを盛り込んだ。投薬や診療の重複を防ぐことで、医療費の膨張を抑える。
4日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」でまとめた骨子案をもとに作成した。これをもとに中央社会保険医療協議会(中医協)で具体的な報酬体系を決める。(19:40)
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