これは事件です!タモさんレコードデビュー30周年を記念して名盤(迷盤?)が紙ジャケにて復刻!初CD化もあります!伝説の“ハナモゲラ””四ヶ国語マージャン”が再びよみがえります!!
ご覧下さいタモさんの若かりし凛々しい姿!1975年30歳にして芸能界デビューを果たしたタモリ。デビュー当時は「密室芸人」と呼ばれ、今の姿からは想像できない、アイパッチ(眼帯)姿でマニアックな芸を披露していました。
そしてこの度1977年にリリースされた『タモリ』から30年経過。タモさんのレコードデビュー30周年を記念して3作品が紙ジャケ(初回プレスのみ)にて復刻決定!しかも『ラジカル・ヒステリー・ツアー』は初CD化です!
長い間、廃盤となっていた『タモリ』、『タモリ2』の2タイトル。今ではネットや中古盤市場において工学で取引されているこのブツ。
最近テレビなどで見られる“マニアック物まね”のルーツの一つともいえる、馬鹿馬鹿しくてマニアックで異常にレベルの高い芸の数々。
伝説の“ハナモゲラ”や“四ヶ国語マージャン”、名曲「ソバヤ」。“中洲産業大学芸術学部西洋音楽理論教授”も登場。
そして今回初CD化となるのが『ラジカル・ヒステリー・ツアー』こちらは1981年にリリースされたアルバム。
自身のハードボイルドなナレーションをはさんで、ジャズ〜ニューウェーブに至るまで、様々なスタイルの歌唱が楽しめます。
バックの演奏には“Players”に“スクエア”とこれまた無駄にクオリティが高いです。「狂い咲きフライデイナイト」「スタンダード・ウイスキー・ボンボン」に至っては桑田佳祐が作詞作曲しています。
今回はボーナストラックとして、シングルのみで発売された「タモリのワークソング」「久美ちゃん My Love」も収録。
死ぬほど馬鹿らしく、異常な完成度。全ての音楽ファンからお笑い好き、そしてDJにもオススメの世紀の名盤(迷盤)をぜひ!!
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