このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 社会 > ニュース


社会メニュー

宮城県知事は大崎市に理解

 宮城県の村井嘉浩知事は9日の定例会見で、同県大崎市が年金を着服した元職員の告発を見送ったことについて「(大崎市に限らず)公金を着服し重い処分を受けた職員は相当数おり、その中で年金を着服した職員だけを抜き取って告発するのは無理がある」として市の対応に理解を示した。

 その上で「(市町村が告発すべきだという)厚生労働大臣の気持ちはよく分かるし、それが国民の思いだと思う。しかし告発は誰でも行う権限がある。社会保険庁で告発するという話だが、大臣自身が告発することもできる」と話した。

[2007年10月9日13時35分]


最新ニュース

記事バックナンバー

もっと見る



このページの先頭へ