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diary of agent kurogane

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Oct 9, 2007

個人の限界
[ 統一教会 ]    

メインのプレーヤがどんどん退場していっています。

じょじょまるさんもなんとなくは想定していたようですが。。。





こう言っては申し訳ないけれど、この状況は半ば最初から想定されていました。

今までにヴェルダンディのために血を流してきた人がどれだけになるでしょうか?


かつてはヴェルと対立していたのが、akiさんとかIHGさんとか、mとか、ポーとか、なんだかUCに反対している人ばかりだったからよく見えなかったでしょうけれど、実はその陰で、現役信者の数多くも血を流してきたでしょう。


それでも直らないものを。。。こう言っては悪いが、いくら姉御が優秀でも、あるいはちんぐさんや、サテライトさんがどれほど常識と良識のある人でも、直るわけがない。


それでは、なんで最初からダメだと思っていたものを、ここまでして引っ張ってきたのか?


その理由はただ一つ。







どんなに皆さん個人がよってたかって取り組んでみても、個人としては限界なのだという事を、誰の目にも認識してもらうためであったと言えます。








ゆきっちやヴェルが神様を信じていようが、バール神を信じようが、アフラ・マズダを信じようが、それでいて、UC信者だと名乗ろうが、他人が何かを言えるものではない。


ところが、全知全能の神を信じ、その息子・娘となれば何でも出来るかと言えば、こんな質問こそ答える必要がないほどの愚問であって、当然その個人の能力以上のものは持ち得ない。




世界を救うとか、世界統一という大義名分を掲げながら、ゆきっちやヴェルのような人間が出現した時、何も手を打てない。

これはシンパか信者かはっきりしないが、個人の能力としてはきわめて高いと思われる姉御にしてからが、このヴェルとゆきっち程度の二人をどうにも出来なかった事をみても明らかだ。



姉御が自分のブログを閉じたけれど、未だに二人のブログは健在だ。

健在どころか意気軒昂、元気溌剌、オロナミンCだ。



じょじょまるさんのところで、いみじくも誰かが書いていたが、結局、こういう人間は構わない、という選択肢しか取りえていない。







じゃあ、これはそういうUCが悪いのか?




答えはそうだともいえるし、違うともいえる。





まず、違うという点。



これは、今の彼女達を見て、多くの人が認識したと思うけれど、この二人は押しても引いても直すことはできない。


多分、世界最高の精神科医をつれてきても直せないかもしれない。


そういう意味では、彼女たちをUCが放置しようがしまいが、どうにもならないという点で、UCの問題ではないとすら言える。






次に、それでは、UCには全く責任はなく、彼女たちのおかしさにすべて原因が帰され、UCとしても放置したままでよいのか?という疑問が残る。


このような結果になったことは、すなわち最初の段階で、彼女たちのような人間が教会に来た時に適切な処遇をせず、「ともかく教会に来た人には原理を聞かせればそれで良い」という、非常に安易な教育制度しか持っていなかった事が問題なのだ。




これは、いかなる形態であれ、自分が伝道されてきた経緯を振り返れば明らかだろう。












さて。


あんまり御託を並べても仕方ないので、まとめに入りましょうかね。



今回の問題は、個人の限界と組織としての取り組みの二つに分けられると思う。




1)個人の限界

彼女たち二人の問題は、彼女たち二人の個人的な性格によって起きたものだが、彼女たちと、個人的に交わってきた結果、誰もそれを解決できなかった。

これは名前をとても数え上げられないほどの人たちの血と涙の経験の上に、今回、姉御やちんぐさんや多くの人たちが関ってきても、結局問題が解決していないことからも、明らかだろう。




2)組織としての取り組み

個人の努力では解決できないのなら、世界の問題を解決するといって登場してきたUCという組織として取り組まなければならないのは、言うまでもない。

組織、組織といってヴェル達は反発しているが、組織という言葉が嫌なら、人を伝道する仕組み、教育する仕組み、活動する時の仕組み、その中で傷ついた人をフォローする仕組み、引退した時の仕組みをどの様に作るのかと言い換えても良い。



例えば、ヴェルのように危ない人間が教会に来た時に、どう対応するのか?


「原理を理解すれば、直るよ」とか教会長は簡単に考えたかもしれないが、今の結果を見ればそれが過ちだったことは明らかでしょう。


だから、今まで、ヴェルとゆきっちの二人を攻撃してきていたけれど、より本質的な問題として、彼女達を彼女たちたらしめてしまった、これまでのUCという組織の「仕組み」や「制度」が何より重要だと思う。






はて?



なんでくろがねがこんな事を書いているのだろうか?





皆は、くろがねのような反対派、UCやめたんなら、「さっさとどっか行け」と自分で言っていた言葉を自分で実践して、もう記事とか書かないで静かにしていればよいのに、と思う人がいるだろう。






一つだけ、私の事を書いておく。




私の名前をどんなに調べても、UCの証の中には出てこない。



私はUCの幹部とかに名前を連ねたこともないから、いわゆる公職者の辞令がどういう形で出されるのかも知らない。


そんな私だが、皆が必ず一度は − きっと一度じゃ済んでないと思うが − 証として語り、または聞いた事があるはずの成功事例は、私が作り上げたもの(制度)によってできあがったものだ。

当たり前だが、どれがその証しか、なんて言う訳ないよ。



その制度にのっかって、伝道されてきた人がたくさんいる。


そのうちの何人かを最近見かけたが、幸いにも、幸せな結婚生活を送っている。

相手は私の事を知らないけれどね。




私は、彼らや彼女たちが幸せに暮らしているのなら、その幸せを壊すことはできない。



でも彼ら・彼女らがそうなったことについて、最後まで見届ける義務があると思って、ずっと見守っている。


そして彼らが迷ったりするのなら、「これからは自分で考えて自分の道を選べ」と思ってここをやってきた。




そういう背景があるから、こんなブログになるのだよ。





だから、ホゴンや、幽霊食口、ヴェルやゆきっちのような、明らかに間違った人間を糺すことはするが、それ以外の人間を批判することも私は賛成しない。





そういう、個人のやり方のミスを突付きあい、「あなたは何もしない」という批判の積み重ねの上に、世界統一や宗教統一が来るのなら、やれ。


堂々とやることをお勧めしたい。


力の限りやれば、世界統一ができるでしょう(笑)







自分の経験に照らしてみても、個人の限界は個人では突破できない事が多い。

もちろん、個人として乗り越えるべき課題は別だが、今回の問題や、その背景にあるものは、個人ではいかんともしがたい。




しかし、肩書きがなかろうが、立場がなかろうが、良い制度、良いシステムを作れば、人が動くし、いくらでも伝道される。



ちなみにその制度を作った時、それを利用する人から使用料を取る仕組みにしておいたが、非常に安く使えるようにしたので、誰もが喜んでお金を払ってくれ、赤字を一切出さなかった。

逆にあっという間に元を取って、さらに黒字になって、再投資されたほどだ。

そして言うまでもなく、教会で証となるほど伝道されてきたんだよ。






私一人でも、その程度の事ができた。





あなた方が一つになろうとして、お互いに裁きあうのではなく、自分達に出来る事を探すなら、多分もっと多くの事が出来るだろう。



ただし、ここで重ねて強調しておきたいと思いますが、ここを読んでいる皆さんが、秘密の掲示板とか、会員制のSNSを作ってそこで相談したところで、いいアイデアも出てこないし、出てきたとしても、それを実践する事は絶対にできない。




ゆきっちが書いているブログから個人情報を抽出して、教会本部に通知する事がせいぜいだろう。



そういう事をするだけでは、単に

「ゆきっちという無法者がいました。教会本部に通知して、ブログを閉める命令を出してもらい、ブログが消えました。終わり」

となってお終い。



結局あなた方には何も残らないだろう。






あらためて、この二人の問題を見つめなおしながら、この二人のために自分たちで何ができるのかを考える事を勧めたい。

そしてそれは、組織の中での制度として変えていかなければ、どうにもならない問題なのだ。



さて。それでは組織としての取り組みという事について、組織の外にでた私が考えることではないけれど、いくつかのヒントは既に上で書いたとおり。


あなた方が、本当に世界を統一し、宗教を統一し、あらゆる葛藤を克服しようとするつもりなら、これくらいの事は簡単にできるでしょう。

そういう事すらできないのに、あなた方は、これで本当に世界統一、宗教統一をやれると思えるとしたら、そのおめでたさはどこから来るのか、一度聞いてみたいものですが。









。。。ちょっと考えただけで、少なくとも今のUCにはそれが出来ないことは明らかでしょう。





「それではUCにいる意味はない」、と思った結果がここ(=私)にあるわけですがね。









。。。という事まで書いた以上、これが私の決算でしょう。






これらの問題を解決できるのなら、UCは奇跡を起こせるだろう。


そうでないのなら、いずれ混乱の中に、分裂し骨肉の争いを重ねるしかない。


そうでないという証拠は、残念ながら、この一連の出来事の中では見られませんでしたね。










最後に。


正直な事を言えば、ヴェルが、ふみさん=天のしずくさんと思い込み、それに相対したやっぱりおかしなゆきっちが、二人でよからぬ話の授受作用を始めてマイナスのエネルギーを生み出していった、というのが今回の凸凹とゴタゴタの始まりだった。




そしてヴェルの悪口にのる形でゆきっちがじょじょまるさんの悪口を突然言い始めて、議論に火がついた。



何をどう理解したら、天のしずくさん=ふみさんになるのかよく分からないが、天のしずくさんとふみさんがどんなにキャラクターを作っていたとしても同一人物の演じ分けでないことは、元のメンバーなら誰にも明らかなことだ。


そうじゃないという証拠もあるが、それは個人情報に触れることにもなるから、当然、公開は出来ないけどね。





結果として、私はふみさんが何も言わないのをいいことに、ふみさんを利用したことになったかもしれない。


今回の件で、私が謝罪するとしたらそれはふみさんだろうと思う。


最後の最後に、記しておきたいと思います。

謝罪の意を込めて。。。


Last updated  Oct 10, 2007 12:22:57 AM
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ふ〜む   真の伯父/じじい50さん


Re:個人の限界(10/09)   RAY LORRNOKEさん


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