今までのCFWではリカバリーで簡単にFW1.50に戻せていましたが、CFW3.71M33では1.50カーネルが動作しない為、従来の方法ではFW1.50に戻す事ができなくなってしまい、Pandora's batteryを使用しない限りCFW3.71M33のままという事態が起こっていました。
しかし、maxconsoleのこのスレッドに上げられているファイルを使用することにより、Pandora's batteryを使用せずともFW1.50にDGを行う事ができるようになります。
■注意
・PSP-1000専用ですので、PSP-2000では絶対に実行しないでください。
・バッテリーの残量が75%以上ないとDGはできません。
・PSPのDGはflashを書き換えますので大変危険です。
よく考えてから全て自己責任での使用をお願いします。
○使用するもの
・CFW3.71M33のPSP
・CFW3.71M33 downgrader
・v1.50のEBOOT
○手順
(1)v1.50のEBOOTを UPDATE.PBP にリネームをしておく。
(2)CFW3.71M33 downgraderをDLし解凍するとUPDATEというフォルダが出来ます。
(3)UPDATEフォルダの中にリネームした UPDATE.PBP をコピーしておく。
上の画像ように6個のファイルがUPDATEフォルダに配置されているはずです。
(4)UPDATEフォルダを
ms0:/PSP/GAME
にコピーをする。
(6)XMBからx.yz updateを起動する。後はDGを行うのであれば×を。止めるのであればRを押します。
終了したら大きくOKと表示されますので×を押す。
■TA-082/086基板のPSPについて
(4)を実行した場合にIdStorageの書き換えを行うかの表示が出ます。
CFW3.71M33をインストールした際に、Idstorageを元の値に戻しているために再度書き換えが必要になる訳です。
書き換えを行わないと、DGはできませんので×を押して書き換えてください。
(7)PSPが再起動しBSoD(ブルースクリーン)が表示されますので、○を押してください。
(8)後は本体情報を確認し、v1.50になっていれば成功です。
ぼくは、3.71M33にしてませんけど、戻したいと思っている人は、
やってみてください。
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