 |
2007年10月8日(月) 19:10 |
|
 |
岡山市が政令指定都市移行の説明会
政令指定都市への移行を目指す岡山市が、今月に入り10ヵ所で市民への説明会を開いています。8日に開かれた説明会でも、3つの区を置くなどとする市の審議会の中間まとめが説明され、市民から意見が出されました。
岡山市東部の西大寺地区で開かれた説明会で、高谷市長が「中四国の拠点として、政令指定都市に移行したい。そのためには区が必要。」とあいさつしました。そして、政令指定都市のメリットや、市役所−区役所−支所などの3段階で市民サービスを行うことなどの説明が行われ、会場から質問や意見が相次ぎました。 政令指定都市で必要とされる区については、区役所に既存の施設を活用することなどから3つに分ける案が説明されました。市議や県議の選挙区も区で決まります。西大寺支所も、新しい区役所の1つに計画されています。 市内どこに住んでいても不便なくサービスを受けられるように、説明会で出された市民の様々な意見が、来月の最終答申にどう生かされるか、注目しなければなりません。
|
|