寝床Macを購入。なんと今更iMac CRT。中古で1万円!安いぜ。とんでもなく程度の悪いものが届くと思っていたら、さにあらず。なかなか可愛いではないか。

届いた途端に早速手術!
昔のMacだからしょうがない、ハードディスクの容量が小さ過。たったの13GB。これではちょっとしたデータでいっぱいになる。取り置いておいたウルトラ100Aの80GBのハードディスクを移植。下の写真はもともとのハードディスク。動作確認の為に仮インストールされていたOS9が入っていたと推察されるものであるが、箱をあけるや否や、手術をしたため、立ち上げず・・・・。

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クロック数は400MHz。メモリーは256MB。DVDコンボドライブ。寝床には充分である。早速OSをぶっ込む。

OSがないということで安価。OS付きは値段が倍だった。OS9に興味のない私は迷わずOSなしを購入。だから1万円。キーボード、マウス付き。これで1万円はなかなか。Macのキーボードもマウスも結構高価。これを考えてもお得だった。OSはOSX Pantherを使用。

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なんと、今どきボール式のマウスだ。これはなんとしても買い替えたい。

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さて、このスロットローディングというドライブを装着したMacであるが、CDやDVDなどディスクの出し入れ、つまりイジェクトの不具合が多いらしい。中古でしかもかなり古いモデルであるから仕方がない。しかし、いくら古くてもイジェクトのモーターがへたるほど、ディスクの出し入ればかりしていたとは考えにくい。それに、これは特殊な例ではなく、iMac DVの中古にはかなりの確率で出ている症状らしい。私が購入したこのブルーベリーカラーのiMacも例に漏れず、ディスクが出にくいのなんのって・・・・。考えられる原因は限られている。私が着目したのはベルトである。

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ドライブのふたを開けると中がこんな感じになっている。端っこにあるベルト、これがすべての原因である。素材はやや固めのゴム。柔軟性に乏しく、そのくせ張り具合がそんなに強くない。これでは何年か使うとすぐに緩んできて、プーリーの上をすべることになる。逆に言えば、このベルトを取り替えればそれで快適にイジェクトできるとい早速手術!
結果は大成功!出し入れスムーズ
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