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2007年06月28日

第93話:未練

テーマ:独り言


しばらく仕事を休みました

明日は行けるかな。。。


今、気分は比較的落ち着いています

落ち着いていると言っても突然涙が溢れたり

どーんと堕ちたり凹凸ありですが・・・



沢山のコメント&メッセありがとうございました

お返事が出来ていないままの更新お許しください


自分がしてることが世の中の常識に

外れていることは承知しておりますが

コメントは思ったより沢山の批判が多く驚いています


反映はしていませんがあからさまに

誹謗中傷と取れるもの意外に叱咤激励のコメントもありました

承認制にすると承認すべきかどうかの判断も難しいですね



別れてもどうせまたすぐに

戻るだろうとのご意見も沢山頂きましたが

今回ばかりは

もう・・・

2度と逢えないような気がします



もし・・・戻れるとしたら

リュウが本当に1人になって


その時まだ

私の事を必要と思ってくれたとき・・・

その時まだ

リュウの心の中に私が存在してるとき・・・



リュウは相手の女性を選んだ訳ではない

償って行くと私に言った


私にとってそれは=私が選ばれなかったと言う事


でも・・・

相手の方を深く傷つけた事実は否めない



私もこの孤独と寂しさと戦いながら償って行こうと思います



リュウのこと・・・ホントに忘れる日が来るまで

ココで吐き出そうと思います




1年後か3年後か分からない・・・

今は永遠に続くように思えるこの想い





最後にリュウと電話で話して

はっきりリュウの口から別れると言われた時

私はかなり取り乱した


声を出して電話口で泣いた



電話を切ったあと

携帯電話を真っ二つに折った



翌日後悔したのは言うまでも無い





新しい携帯の電源を入れると

センターにリュウからメールが来ていた

私が携帯を折った直後に来ていたものだった



「もし俺が本当に一人になったら逢ってください

本当にありがとう

本当に苦しめたね

ごめんなさい

好きでした

タロウを大切に」




どうしようかと悩んだけど今日リュウにメールをした




「この前電話で話した後から昨日の昼過ぎまで

メールが見れなかったので

最後に話した後リュウさんから

もらったメールを昨日見ました


あの最後の会話の中でリュウさんから

はっきり別れを告げられ

私の中ではそれを受け入れないといけないと思っています


>もし俺が本当に一人になったら逢ってください

↑これを私はどういう風に受け止めればいいですか?

こう言う言葉を言われると

私は馬鹿だから待っていいのかと思ってしまうんです

アホでしょ?

現実を突きつけられたのに

まだ夢を見ようとしている・・・

リュウさんが気まぐれで言った言葉なら撤回してほしい」





一人になったら逢ってください と言う言葉は

色々考えると逢ってもらえるはず無いから

一人になったら報告します に変更する


メールで言ったように同居人を選んだわけでもなく

今は償うしかない

それが1年?1ヶ月?

いつまで続くか分からない


サキのことを愛していてもそんな中で

同じように苦しめ

このまま待っててとは言えないよ

サキも待てないよ きっと・・・


同居人も精神的に追い込み

同じようにサキまでも・・・


少なくとも今の状態では逢えないし

何か変な別れになったけど

間違いじゃなかったと思ってる


サキには苦労ばかりかけてすまない気持ちで一杯です


哀しくなったら上を向いて笑って

タロウの前では泣くなよ

俺が言うことじゃないけど

ゆっくり休んで早くタロウに元気な笑顔見せてな

ありがとう

苦しめてごめんね





一生忘れない

さようなら」





「リュウさん、ちゃんと返事くれてありがとね


そだね

変な別れになっちゃったね

あの日、会話することも無く

手を振ったのが最後になったね


いつかリュウさんが一人になって

その時まだリュウさんの心に私が居たら・・・


連絡くださいね


先のことは分からないけど今は待ちたいと思う



縁が無ければ永久の別れになるだろうし

縁があればまたきっと二人は出逢えると思います



今は・・・

いつかリュウさんから連絡貰った時に

幻滅されないように・・・

この現実に押し潰されないように

自分磨きしたいと思います



もしこれっきりになったとしても

出逢えたことに感謝します


ありがとう」





「ありがとう サキ

サキに巡り逢えて俺の人生のページに

サキを刻めてよかった


好きになった人がサキでよかった


恋愛の傷は恋愛でしか癒せない

俺が惚れたくらいだから

まだ一杯恋愛出来るし

早く皆に笑顔見せてな

何時も言うように 『無理してでも笑え』


幸せでした」




これでやり取りは終わった

最後まで待ってろとは言ってもらえなかった



リュウは永遠に一人になんかならないのかもしれない

それが分かってるから 「待ってろ」 と言ってくれなかったのかも・・




それでもきっと私は待つんだろうな・・・











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みんなのテーマ:独り占めできない恋だけど・・・。

2007年06月27日

第92話:7回目の別離

テーマ:独り言



リュウと別れました


リュウから別れの言葉を聞きました



あの日帰ると同居人はお酒と薬を飲んで

話してるうち過呼吸になり倒れたそうです




リュウは彼女と居ることを選びました


リュウ本人からその言葉を聞く

最後の最後までリュウの事を信じていました






疲れました



少し休みます

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みんなのテーマ:独り占めできない恋だけど・・・。

2007年06月25日

第91話:自業自得

テーマ:↓気分



コメントのお返事がちょっと困難になってきています


ここ数日間皆様の所へもお邪魔できない状態になってます


メッセ・メールを頂いた皆様・・・

お返事返せて居ないままでごめんなさい


今回記事ではコメントのお返事ももう出来ないかもしれません




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




昨日6月24日



私はリュウを迎えにイソイソと福岡空港までお迎えに行った


よく考えたら私は一人ぼっちで車を運転して

県外に脱出した事は生まれて初めての事だった




14:00前 リュウが飛行機より降りてきた




リュウの長女は福岡の専門学校に行っている(らしい)


同居人には長女のところへ寄って帰ると言っていた(らしい)


私達は空港近くのパスタ屋で遅い昼食を取った

空港からずっと手を繋いで歩いた

沖縄で日焼けして何だか逞しくなったリュウと

自然に手を繋いで歩けて幸せだった



それからまた車に乗って

リュウの沖縄の土産話を聞きながら帰っていた




16:28 同居人よりメール受信


「2時過ぎに福岡に着いたみたいで

メールが来たんですが

その後連絡が取れないです

連絡ありましたか?」



リュウと相談してすぐ送信


「私にもないですよ」



16:38受信


「そっかぁ~

昨日電話でね、サキさんと語ったよ~

みたいなこと言ったら

『まぢなん?友達かぇ???』だって!

なーんも心配しないで安心して帰っておいで~って

言ってあげた

ちょっとドキドキモードだったのかな

多分帰りにサキさんに連絡あると思うよ」



返信出来ず・・・・



17:29 メール受信


「もしかしてリュウと一緒じゃない?」




即座にメール返信


「違うよ」




それから家に帰り着いてすぐ

リュウと私にそれぞれ2回ずつ着信


二人とも出れず・・・


私は情けないがこの時点でもう手は振るえ

心臓がバクバクになっていた



「リュウさん・・掛けた方がいいよ・・・」


リュウは同居人に電話を掛けて

今長女の家に来てると言ったが

同居人は この時点でもう確信を抱いていたのだろう・・


「長女に代わって」 と言われて口ごもったリュウに

「ならばサキさんに代わって」 と・・・



何とかかわして電話を切ったが

もうそんな事で誤魔化せるはずが無い




私にまた着信・・・


出れず・・・




その後 17:35 メール受信


「嘘はもうやめてくださいね。お願いします。」


当然・・・返事返せず




私はどうして良いか分からず体中が震えた

自分がしてることが怖くなった


その間も私とリュウの携帯へ着信は止まらず・・・




18:00 メール受信


「話したいことがあります

電話出れませんか?」



怖くて怖くて仕方なかった

良い人ぶって二人で話をしたことを心から後悔した



18:31 メール受信


sub: 「ばかでした」


本文

「何度も電話してごめんなさい

やっぱり二人の言葉を信じることは出来ません

なんだかとても疲れました

今きっと一緒にいるんだろうなーってオモウト

たえられません

なんか色々はなしたけど結局サキさんに

とられちゃた~とんだおばかものでしたね

あてはおねがいします

もお電話もメールめしないですからあんしんしてねばいばい」



何かちょっと文章や変換がおかしい・・・?

ひらがなも多いし間違いも多い



リュウに来たメールは

部屋や荷物は片付けておく

同居人はもう居なくなる・・・


そんな内容だった




以前の記事にも書いたことがあるが

同居人はリュウとの別れ話のときに

自殺未遂の経験があるらしい




二人ともそれが1番怖かった


心の中で

「頼むからそれだけは止めて下さい」と祈った




今日のことは正直に言って誤ろうと言う事になり

リュウを駅まで送っていくことにした



駅に着きリュウが電車に乗る30分前に

私の携帯より同居人にメール送信 19:41


「ごめんなさい

一緒に居ました

彼から連絡があり迎えに行ってしまいました

今から駅まで帰らせますので・・・」



なかなか返事が来なかった


その後妹と名乗る人から私へメール受信

(メルアドは同居人より)


「妹ですけど

いったいどう言うつもりなんですか?

いまさらもう遅いです

あなた達は最低です

怨みます」



そのあとまた私の携帯に着信


出れない・・・



まもなくリュウの携帯に着信


リュウが出て話をした

話をしてるうち電車の出発の時刻になり

私とリュウは会話をする間もなく

手で「ばいばい」をして別れた




その後電車の中からリュウよりメールで


自殺未遂じみたことは逃れられたとのこと

もし同居人より電話があったら

迎えに行ったことは謝って

福岡まで迎えに言ったことは絶対言わないで

最寄り駅まで迎えに行ったと言ってくれと


あとは同居人と二人で話をすると・・・



私はこれにも返信出来なかった




リュウがあちらのお宅に帰り着いたかどうか・・・

微妙なところで

21:05 同居人よりメール受信


「荷物を送りたいので住所教えてください」



もちろん私は固まったままだった




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




いつも8時~9時の間に

リュウから来るおはようメールが今日は無かった



気になって


「今日仕事行ってますか?」 と9:15過ぎメールした



「色々あって今日は休んでいます」とだけ返信があった



多分同居人も仕事を休んだのだろう

その返信メールがリュウからだったのか

同居人からだったのか分からない



それから今まで連絡は無い




明日はリュウは仕事へ行けるのだろうか・・・

出勤してくれない限りリュウとは連絡が取れない





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇






同居人から

リュウから電話があっても決して出ないで

懇願されたとき


私は

出るに決まってるのにそんなことを私に懇願して

同居人は冷静さを失っている と感じた






でも

もう

私自身もおかしくなりかけてるのかもしれない



今私は

昨日 私が同居人に味わわせた

孤独感の塊りを味わっている




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




リュウの事は・・・

リュウが今まで私に言ってきた事は今でも信じている



でも・・・

もしかしたら

リュウから

「サキごめん」と言われるかもしれない

そう言う気持ちもある




そうなったら

私は約束どおり

去ろうと思う





自分の足で立ってられるんだろうか・・・









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2007年06月23日

第90話:同居人

テーマ:独り言




昨日記事を更新したあと同居人と話をした


1回目の電話は出なかったが

すぐにまた掛かって来たので勇気を出して出た




3時間くらい話した



向こうも色々と話をしてくれたので

私も正直に今までのことや今の気持ちを話した







今日昼間同居人よりメール

(以下全て固有名詞以外 原文のまま)



「お仕事中だったらすみません

昨夜は色々話していただきありがとうございました

サキさんと話できてよかったです


今はまだリュウと同じ空気を吸って居たいので

別れることは出来ませんが

その時が来たらお願いします」




「私の方こそごめんなさいね

あなたをこんなに苦しめて・・・

私が居なくなれば1番いいのは分かってるんです

何度も別れたけど別れられなかった

私の事が憎くて憎くてたまらないと思います

本当にごめんなさい」




「なんかごめんね

帰ってきたらうちらも話してみる

結末はどうなるか分からないけど

ぶっちゃけトーク求めてみるよん

また何かあったら連絡してもいいですか?

なんか変なんだけど彼のことじっくり話せるの

サキさんしか居ないな~なんて勝手に思ってマス

すみません」



「もうここまで来たら逃げ隠れしないから

何かあったらいつでもOK

あ、私朝が早いんで寝るのも早い

寝てたらごめんねぇ」



「了解っす

なるべく早い時間を心がけます

あと

あまり飲みすぎると体に良くないから気をつけてね

いつか笑って一緒に飲めるといいね

ではまたね」



ここで一旦話は終わった



さっきリュウから電話が掛かる少し前また同居人よりメール



「起きてますか? 聞きたいことがあって・・・」



そのあとすぐにリュウより電話があって話をした


切ったあと同居人へ返信



「起きてるよ 今いいですよ」



「今日リュウから連絡あった?

帰ってくるのって明日だよね」



「明日までって聞いてるよ」



「時間とか聞いてますか?

ごめんね 忙しいところ

メールしたけど放置されてるので

サキさんには連絡してるだろうと思って」



「今日はこっちにも連絡ないよ~

時間とか聞いてないよ」



実は朝からずっとリュウと繋がっていたので心が痛んだ



「そっか~今頃飲んだくれてるのかなぁ

どこまでも妄想族になってしまってます

もしかしてもう帰ってきてるんじゃないかとか

最低な私です

ごめんね」



胸が張り裂けそうだった



「やっぱり色々と考えてしまうよね

今私の家に居ないことだけは確かだよ」



「ごめんね 変なことでメールしちゃって

反省です

多分酔っ払ってサキさんところに電話あると思うけど

無視して下さい

取り合わないで下さい

お願いします」



「いいよ~

気にしないで

今頃きっと飲み歩いて居るんだろうね」



「だろうね

ごめんなさい 今夜はとことんブルーです

グイっとビール引っ掛けて寝ちゃいます

起きてるとまた余計なこと考えてしまうから

じゃあまた」


「明日からまたずっと一緒に居れるぢゃん

彼の帰る家はそこなんだから・・・

私もそろそろ寝るね

おやすみなさい」



リュウの帰る時間を聞いてないどころか

私は明日空港までリュウを迎えに行く事になってる


リュウは今日は飲み歩かず

とっくにホテルに戻ってた





私って女は・・・・・

ウソつきだ

酷すぎる


最低な女


でも・・・・・

やっぱり別れることは出来ない



リュウ・・・助けて・・・






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2007年06月22日

第89話:やっぱ大好き♪

テーマ:独り言


昨日 記事書いてる途中も 書き終わってからも

リュウと繋がって居られた ぺこ


でも・・・

途中からリュウが変・・・・


ハイでイケイケ状態に変身うえ


電話があっても向こうで盛り上がってるらしく

「一旦切るね また後から・・・」


で・・・

待てど暮らせど連絡なし汗2


で。。。こっちから掛けたけど

途中で ぶち切られた~!



もう拗ねまくって

「もう電話貰ってもメール貰っても出れませんから

オヤスミ!!!!!」


と送り とっとと寝たぐぅぐぅ



朝メール


「昨夜メール貰ってたのにごめんね汗

泡盛にやられました・・・

今日は今から出発です」



「昨夜は楽しい夜を満喫したようで・・・Σ

電話ぶち切られたし

まっ今日も頑張りましょ」



リュウは電話を切った事も覚えてなかった・・・・・





でも懲りずに!?

今また飲みに行ってるよ~怒り





愚痴りたいことはいっぱいいっぱい有るけれど


今日はこの辺で止めときますぅ



今は




リュウ




大嫌いぃ






でもホントは




だ~いすき


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2007年06月21日

第88話:リュウ in 沖縄

テーマ:独り言



あ~ん!!!!354354

記事が全部消えたぁがびょーん


いっぱい いっぱい書いたのにぃ

アメブロぉぉ!!!しっかりしてくれムカムカ



気を取り直して・・・コホン


スキン変えてみました顔文字

気分転換かな。。。





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




今日からリュウは沖縄出張



朝9時過ぎにメールmail



「サキキスマーク おはようありがとう

今日も10時半から勤務だっけ?

今 福岡行きの高速バスの中です

遅刻せんように行けよチョコマーチ溜め息


今日もちゃんと心の中にサキが居るから頑張れるよドキドキ


では行って来ます」




「もう出たの? 早っ汗2

福岡空港から発つのん!?


私は8時50分出社で既に働いてまふチョキ


私の心の中にもちゃんとリュウさんが居ますハート♪




11時45分発だと言ってた


私は今日 お昼の休憩が11時からだった



11時45分 リュウより着信携帯


へ???





リュウは飛行機に乗り遅れたのだ・・・


あんなに時間に余裕もって出たのに・・・


国際線のところに居たらしい爆弾



笑いしか出なかった・・・汗




それから電話やメールで夕方までずっと繋がって居られた







リュウが遠い地に居ることは心なしか寂しいが

こうやって夜も繋がれることが嬉しい まるちゃん風


たまに出張もいいな・・なんて思ってる





今朝1番最初にくれたメールにあった


「今日もちゃんと心の中にサキが居るからはぁと



この言葉で私は当分凹まず生き延びれそうだいえー




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





リュウさん・・・



私の心の中はいつもいつも



リュウさんで一杯です







寂しかったり切なかったり・・・

リュウさんと生きてきて

沢山の涙を流したけれど



やっぱり

私は

リュウさんじゃなきゃダメだよ





拗ねても泣いてもグズグズしても

それでもやっぱり・・・



リュウさん

リュウさんじゃなきゃダメなんだよ



リュウさん

リュウさんしか居ない




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2007年06月20日

第87話:離さない

テーマ:独り言


私たちの中でメールの決まりごとがあった


去年の9月始め


私が同居人からの成りすましメールに引っかかって・・・

私たちの関係が同居人にバレて


一旦はその時別れたのだが

やっぱり離れられなかった



今年に入って5度目の別れの後

逢う頻度が増え・・・また同居人に疑われた頃


リュウからのメールの題名は必ず「おはようハート②」に決めた

それが夜であっても題名は「おはようハート②」と




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




6月16日(土) PM8:11 受信


「愛してる心



6月16日(土) PM8:15 返信


「私の方がきっと愛してるからハート




6月16日(土) PM23:46 受信


「どんだけ~~あげ



6月17日(日) AM00:04 返信


「返事めちゃおせー・・・


馬刺し全部食べれた?

私多すぎたよ

もしかしてやっぱ入れ替わってたんかな汗


今日デジカメで撮った三井とか旅館とかの

画像見ながら‘楽しかったな~’とか思ってたかお


あんな・・・

もし三年半前の初めてキスしたあの日に戻っても

私はやっぱり同じ道選ぶと思うWハート


リュウさんの服増えすぎてタンスが

ギューギューになってまふまるちゃん風

整理整頓しなくちゃ…


タロウが県大会勝ち進んで

明日も朝早いからもう寝るよん


言い忘れてたけど明日出勤になった~


おやすみ~ぃ」




このメールを送信してすぐ私はベットで眠りに入ったぐぅぐぅ




6月17日(日) AM1:01 空メール受信


爆睡のため気づかず・・・




6月17日(日) AM1:02 携帯着信


呼び出し回数10回

爆睡のため気づかず・・・



6月17日(日) AM1:10 携帯着信


ココで初めて目が覚め うつろな意識の中電話に出る


相手はリュウではなく同居人だった・・・




そこからは みなさまの想像通り・・・




後から見てみると 題名には何も入ってなかったがびょーん


私のミス・・・

それで全てがバレた




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




リュウは明日から3泊4日で沖縄出張だ


今日夕方から2時間ほど逢えた笑顔




リュウは相変わらず優しかった


私の精神状態を心配していた



1週間前に旅行から帰ってきて

長い長い・・・1週間だった


旅行が遠い遠い昔のように感じる



またしばらく逢えない日が続くと思う





でも・・・今日久しぶりに2人で触れ合って

色々話して


改めて


私はやっぱり

このオトコを心から愛してると痛感した


離したくない


ちょっと切ない







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2007年06月18日

第86話:地の果てまで

テーマ:独り言






旅行から帰ってきて 実に色んなことがあった


たった1週間の間にめくるめく事が次々と起きた




同居人とも直接話をした



私が想像していた人とは違い


言葉遣い 挨拶・・・・ きちんとした方だった





以前の記事で沢山の批判を浴びたが


私の中では 『発覚=別れ』 の図式だった




今日私からリュウにメールが送れないようにされていたが

(メール着信拒否されてた)


携帯操作がニガテなリュウが悪戦苦闘して解除成功・・・

(色々イジっていたら何故かアドレスが

電話番号に変わってしまったがあせる




私はリュウが決めた別れなら黙って従おうと・・・


今朝リュウから貰ったメールを見ても


会社のPCに貰ったメール見ても


リュウが別れを望んでるように思えたハートブレイク



だから愛しくてたまらないけど


リュウが選んだ選択なら従おうと思った



「リュウさん最後の最後まで私の事

[愛してる]って言ってもらって嬉しいです

出逢えてよかった・・・

ありがとう」



精一杯のお別れの言葉のつもりだった


仕事中も涙が溢れて仕方なかった





でも・・・



リュウは何事もなかったようにメールをくれる



「リュウさん・・・今まで何度も言って来たけれど

リュウさんが決めた別れならおとなしく従う

だからリュウさんからはっきり言って下さい

別れの言葉

そうじゃないといつまでも待ってしまう

キッパリ切り捨ててよ!!」


「別れたいの!?

俺は別れないよ

サキが言う 『同じフィールド』 に立つまで」



この言葉に正直 泣けたなきがお


「リュウさん・・・リュウさんを信じて待ってていいの!?

はっきり言ってくれないと

私アホみたいに何時までも待ってるよ」


「信じていいよ

俺を信じて待っててハート②





リュウは車を買うので私の知り合いの車屋を紹介して欲しいと・・・


これが第一歩踏み出すということなのだろうか


実家に帰って本妻との関係も整理すると言う




今回別れを覚悟したけど




やっぱり・・・

地の果てまで行く





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2007年06月16日

第85話:もう迷わない

テーマ:独り言



私とリュウの在り方について・・・・・





皆様から頂いたコメントに何度も目を通して


そしてお返事を書きながら ふと考えた





もし・・・・


3年半前 初めてキスをしたあの時に戻れるとしたら・・・


こんなに苦しい恋愛になると分かってたとしたら

私はどうするだろう・・・


この愛を選んだだろうか

禁断の恋愛に手を染めたのだろうか






もし・・・





もう一度あの時に戻れたとしても

やっぱり私はリュウが差し出したその手を握る



好きなものは好きだ

この恋愛に後悔は無い




リュウは確かにズルくて調子よくて何も決められない男かもしれない


でも・・・


今日 沢山考えて私は決めた


私は


リュウのその全てを愛する


愛して受け入れる




想像出来うる全ての悪条件を私は甘んじて受ける


この愛と引きかえに全てを失ってもいい



タロウとリュウと私

3人で肩を寄せ合って

仲良く過ごせるなら

もう何も要らない



信じることは非常に難しい

何度もくじけそうになる

何を信じればいいのか・・時に分からなくなる


強い意志と優しさが求められる


でも・・・


私は信じてみようと思う

いや信じる!



リュウの・・・その全てを信じる


ウソつきでもいい

ウソの中の真実を私は見つけてみせる





もし


リュウが私との別れを選んだら・・・

私は黙って去ろうと思う



そうなっても

やっぱり

私は

リュウに出逢えてよかったと思う


出逢えて愛して愛されたことに悔いはない




このオトコに全てを賭ける





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2007年06月15日

第84話:信じたい

テーマ:↓気分



私のUPした記事に対して沢山のご意見ありがとうございます


コメントのお返事が出来ないままの更新


お許しください



色んな経験をされてる方々のご意見・・・


すごく有難いし 参考になり 考えの幅持たせて頂いています




でも・・・お願い・・・


ココで私のblogを読んで下さってる方々が


言い合いのようなことになるのはとても悲しいことです



皆様が私のことを思って意見して下さってることは


重々承知しています




だから・・・


ココでの言い合いが無ければ・・・と思います



コメント欄を閉鎖・・・とも考えたのですが


ナツミさんのコメント読んで改めて皆様が・・・


私のこと思って意見してくださってると痛感し


開放のまま行くことにしました




それからタロウについてですが・・・


タロウは私の生きがいであり 生き写しであります


私の出来うる愛情・・・注いでいるつもりですし


タロウからそれ以上のパワーもらってます



私の母親像が正しいなんて思っていません


間違いだらけの母親です


でも・・・私たち親子には私たち親子のカタチがある・・・


出来の悪い息子ですが私にとってはかけがえの無い存在です






◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





今日の報告



リュウよりいつものおはようメール




「昨日帰り際にしたキスでサキの状態が心配

考えるなと言っても無理だよな・・・

俺がしている事だから そこまで自分を追い込むな

俺はこれ位じゃ別れない


前以上にサキの事好きだから愛してるから

サキの言う罪悪感ってか

色々考えればキリねえし

とっくに別れているはず


好きなものは好きなんだよ

しょーがねーやろ

俺は頑張るよ

サキも生活があるから仕事は頑張れ

タロウのために」




実はこのメールを受信する前


私はリュウの会社のPCへメールを送っていた


(以下固有名詞以外全てコピーして貼付けしてますので

分かり辛い文面もあると思いますがご了承ください)


 昨日タロウがリュウさんに買ってきたストラップを見て
「リュウさんコレしてくれんの?」と言いました
「今は出来ない」と言うと少しウルウルになりながら
「お母さんがリュウさんから取り上げてそこに置いたからや」
 と言われました


 色々考えてたら結局眠れなくて夜が明けてしまった


 おとといリュウさんが帰った後に私が送ったメール
 「もう終わりにしよう」と
 言ったけれど多分そうなっても
 またきっとほとぼりが冷めて逢うようになって
 そして。。。またバレて。。。
 こんな繰り返しになりそうな気がする

 なので今回もう私のほうから「別れ」は切り出さないね


 昨日最後にリュウさんがくれたメール
 「愛してる」と書いてありました
 リュウさんの言う「愛してる」の言葉に
 どれほどの意味があるのか・・・
 正直今の私にはわかりません

 リュウさんはどうしたいの?
 楽しいことは私とやって身の回りのお世話は同居人にやってもらって・・・
 そんな曖昧な生活がきっと心地良いんでしょうか

 「修羅場を迎えて別れてもその先が見えない」と言っていたけれど
 別れたあとの自分の生活が困る そんなところなのかな

 愛情はないけど情はある・・・これって実は愛情だよね
 リュウさんは分散して愛せるんだろね

 「愛が無くても今のカタチだけあればそれでいい」って言われたと
 そう言っていたけれど それはね・・考えられないよ

 やっぱり愛が欲しいだろうしリュウさんの愛を信じてるんだと思う
 ホントにカタチだけでいいならリュウさんが何処で誰と何をしても
 いいはずでしょ? でもそれは許されてない訳だし・・・

 同居人の人は空出張の件について何も聞かなかったと言ってたけど
 決して納得はしてないと思うし
 少なからず猜疑心は拭えてないと思う

 会社に電話したと聞いた時
 「信じられない 私なら絶対しない」と
 思ったけど よくよく考えたら
 きっと最初はそんな常識外れの事を
 する人じゃなかったと思うんです

 そうさせたのはリュウさんであり そして私・・・
 そこまで追い詰めてしまった



 リュウさんは最初私に×1だと言った
 その後実は まだ結婚してるけど家庭内別居だと・・・
 さらには婚姻関係は継続中だが別に同棲してる女性が居ると・・・

 それは私にとって衝撃的だったけど
 それでもリュウさんのこと好きだったから受け入れた

 おととい車の中でも言ったけど
 私はリュウさんの外観に惚れたのではなく
 リュウさん自身に惚れたのだから
 少々のことでは嫌いにもなれないし忘れることも出来ないと思う

 私ね・・・ 自分の口の中(虫歯)見せた人はリュウさんが初めてなの
 ココまで気を許せた人は初めてなのかもしれない
 白髪抜いてくれたのも まゆげ抜いてくれたのもリュウさんが初めて


 リュウさんは同居人の人のことを元ヤンだし半端じゃないから
 私を修羅場に巻き込みたくないと言うけど
 前にも言ったけど私はそういうのは全然怖くない

 小心者は時に「捨て身」になれるのです

 同居人の人が私と話をしたいのなら話してもいい
 私とその人が話しても何の解決にもならないし
 意味も無いと思うけど
 それでも私と話したいなら話をしてもいいと思ってる
 修羅場も怖くない


 本当は修羅場が怖いのはリュウさんじゃない?



 リュウさん・・・
 私はリュウさんに将来を約束して欲しい訳じゃない
 将来の約束も義務も責任も要らない
 結婚なんて要らない


 ただ・・・
 リュウさんにとって私はウソの世界でしか存在しないのが哀しい

 昨日 馬刺しを持ってそそくさと家に帰る後姿を見てそう思った


 これが私の本音です
 リュウさんの本音は?

 もうリュウさんが決めてね
 私には決められないし決めることも出来ない
 どうすることも出来ない

 大好きで大好きで・・・どうしようもないくらい大好きで
 一緒に居ると楽しくて何もかも忘れられた


 リュウさんが決めた答えなら たとえそれが別れであっても
 それにおとなしく従うし 騒いだりしないから安心して

 リュウさんの本心が聞きたいです」


 これを読んでリュウより返信メール

「今の本音?心境かな!
 文書で表現するのはご存知のとおり苦手でございまして...。
 頑張ってみる。
 まず、今の心境?
 このままの状況では、以前と変わらないなぁ。
 どうしても同じ状況を演じてしまうな!
 正直今回の一件で同居人との別れも決断した。
 しかし、同居人もそれを察知したのかあれから気持ち悪いぐらいその話はしない。
 拍子抜けだな。(サキは信じ硬いと言ってたけど本当だよ)
 昨日の帰り際に感じた「そそくさと帰る仕草」
 残念だよ。そういう風に見られてる自分が...。
 それは、サキの中に俺が存在してないからだよ。
 キスの時もそうだった。
 別れを描いてた。会社メールにも「頑張ろう」の言葉なんか見当たらない。
 (愚痴ったな)

 少なからず「サキ」は凹んでるのを察した。
 俺も色々考えたけど、答えはすぐには出ない。
 すぐに出せと言うのなら、別れないよ。
 俺が変わらないと活けないのは重々判ってる。
 そんなに簡単にサキとの別れは選べない。
 こんなに人を愛したことないから。
 俺は「サキ」の外見に惚れたんだ。「一緒の時間を過ごせたら良いな。」
 と思ってた。好きなタイプで一目惚れってやつ?
 でもあの頃の俺は人を好きになることはもうないだろう状態だったから
 恋愛感情は正直湧かなかった。(既にご老体)
 こんなに人から愛される事も人を愛せる事を教えてくれたのは「サキ」だよ。
 その時は既に元妻と別居中で同居人に身の回りの世話をして貰ってた。
 本当に元妻と別居の時にこんな選択をして自分を後悔している。
 でもサキを失いたくなかったし、今も失いたくない。
 でも、たとえば同居人と別れ、一人になった自分が居たとする。
 こんなにサキが好きなのに、結婚したいとか何故かそんな夢が描けない。
 なんか「サキの全て」を俺は知らないから。
 お互いそんな愛を望んでない。
 何故なんだろう。お互い変わってないのかな。
 なんかサキから振らせそうで一生一緒に居れるのか不安がよぎる。
 正直都合が良すぎるんだよ俺。
 なんか良く判らなくなった。
 サキが同居人に対しての思いやりは要らないよ。
 こんな▲関係になった原因は俺だから。
 もう少し時間ちょうだい。
 頭ん中整理してを書くよ。」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

そのままコピーしてくっつけて名前のところだけ
修正したので文章的におかしいところもあると思いますが
原文をそのまま載せたかったから・・・


今まで私が答えを出して決めて来ました
今回はリュウの答えを待とうと思います
すごく長く辛い時間になると思います
私が望む結果は多分得られないだろうと思う

それでも・・・
どこかでリュウのこと信じていたい私


リュウ・・・
信じさせて  お願い

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みんなのテーマ:独り占めできない恋だけど・・・。

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