ファブリカコミュニケーションズ専務のblog

事業は、全てに於いてシンプルでなければならない。

複雑化ではなく単純化を目指すべきだ。

例えば「改善案」。

これに於いて言えば、“様々な施策を新たに付加する”という内容が多い。

しかし、その“新たに付加した施策”が絡み重なり合い、

気がつくと実に複雑奇怪なものになっている場合がある。

そうなるとロスやリスクばかりが増長し、

本来目指すべき状態からどんどん離れていく。

正に改悪。

例えば・・・

社内手続きに抜け漏れ間違いが多いのであれば、

抜け漏れ間違いをチェックする仕組みを取り入れるのではなく、

社内手続き自体を簡素化すべきである。

規則や規定がなかなか理解されないのであれば、

規則や規定を守らせる新たな規則や規定を作るのではなく、

それらをシンプルにまとめるべきである。

品質レベルにバラつきがあるのなら、

検査業務を増強するのではなく、

可能な限り減らして集中させるべきである。

勿論全てに当てはまる訳ではないが、

実はこのような複雑奇怪な事態が結構身の回りで起こっている。

(￣Д￣；；

解き解し、整理整頓し、本来の目的からブレないように正しく再セットアップしなければ・・・。

ガンバロッ

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更なる事業推進の策を色々と考える中で、

ここ最近“どうもおかしい…”と気になっている事がありました。

残念ながら、今までその領域に“異常”を見出す手段がありませんでした。

なんとなくそう見える…とか、

そんな感じがする…といった具合です。

そこで数ヶ月前から新たな取り組みを始めたところ、

本日、その予感？は見事にデータとなって表れた。

・・・

・・・

・・・

やはりそれは「異常」でした。

より高い付加価値サービスを創造・提供し、広く地域社会に貢献する為にも、そして従事する社員に対してより良い労働環境を創りあげるためにも、決してこのような「異常」を放置するわけにはいかない。

早速正常化に向けて動きます。

事業は、こういった「異常」を正しくあぶり出し、そして優先順位をつけて徹底的に改善し続けることによってこそ前進するものだと思う。

そういった意味で言えば、今日は（も）間違いなく一歩前進したぞッ！　

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人として、

また事業を行う者として、

社会に対する最初の約束として「法令順守」があげられます。

決まった（決めた）ルールに基き、社会により貢献できるサービスを創造するのが我々の役目。

成果は、その想いと計画と活動の結果として表れます。

しかし、この“不動の順番”をとり間違える者が後を絶たないのも事実…。

そんな中、国土交通省が行政処分歴を公開する「ネガティブ情報検索サイト」 を開設した。

この取り組みは、多量の未確認情報に翻弄される消費者にとっても非常に重要な情報のひとつになると思うし、

何より（今までは消し隠そうとさえしていた）この種の情報がオフィシャルに公開される事をとても嬉しく思う。

（しかし、なんてストレートなネーミングなんだ・・・）

自動車関連サービスを執り行う我々も、“当事者”として今まで以上に正しく努めていこうと思います。

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