配信に対する姿勢のようなもの 

なりふり構わないというのは、良い方向に向けてひたすら努力し走り続けているという見方をすれば素晴らしいように聞こえますが、大抵は悪い意味でしか見かけません。PeerCastも最近というわけではありませんが、Vippercastができた後のある時点からこの「なりふり構わない配信」というものが出現しています。その目的は単純に数を稼ぎたい、それによって視聴者とコミュニケーションを取りたいということが主のようで、悪く言えば過度に馴れ合いたいという欲望そのものです。

人間には理性がありますから食欲が高くても店先でいきなり商品を食いだすことはありませんし、性欲がある程度高くても道行く人全員に襲い掛かるようなことは普通ならしません。なりふり構わない配信はそれら理性が吹き飛んでいるからこそできるのです。それはもう人間とは到底呼べるものではないですね。三大欲求について理性が外れてしまうのならばまだありえる話ではありますが、こんな小さなコミュニティの小さな放送一つでここまで行えるというのは、愚かであり惨めでもあります。もう少し客観的に自分のしている事を省みてはどうでしょう。

面白いことに過去そういった配信をしていた人は今はあまり残っていません。それでも新規で増えていくので絶対数は大して変わっていない…というよりはむしろ増えているように見えますが。

現在の芝の数について 

本スレの芝が減ったと嘆く声がよく聞かれますが、実際には大して減ってはいません。実際には1000個ほど減っていますが平均4000個だったことに対し、今は3000くらいというだけです。本当に芝が減ったのは各専用スレッドです。VIPを嫌う人間もいます。それもそうですね、PeerCastがもともとVIPから生まれたコミュニティであることを知らない人がそちらには多いからです。本スレの空気に触れずに済む事が多くなっているのでこの現象が起こります。本スレの力も今ではほぼゼロですし。

ただ、それでも芝が多いスレッドはまだまだあります。そんな中で頑なに数個で済まそうとする人はVIPが云々とは関係なく単純に空気を読めていないだけですけどね。

配信者それぞれのネタについて 

専用スレッドが当たり前になっていることはもう何度も書いているわけですが、その割りには他配信のネタはスレッド・板を飛び越して何も知らない配信者を襲い戸惑わせているようですね。そして配信者は強く言うわけにもいかず微妙な立場に立たされ、今度見てますねなどと心にもないことを言わされています。結局は視聴者はそういうのが好きなんですよね。

補足ですが配信者の方々は迂闊に「今度見てますね」等と言わないことをお勧めします。その配信者が配信し始めるとスレッドに報告する方や実況する視聴者が現れます。PeerCastというのは宗教のようなものですから隙を作らないことが大事です。

しかしこれが視聴者だけかと思ったら配信者もそうなんですよね。自分の「持ちネタ」みたいなものを勝手に使いこなしている気になっていて、他のスレッド等に書き込むときはそれを前面に押し出して自己主張するわけです。書き込まないまでも自分がどういうゲームを配信するかという担当を勝手に決めたりする方もいるようです。それで被害を受けるのはやはりそれ以外の配信者で、その担当されているゲームをやれば叩かれるか引き合いに出されるかのどちらかで良い事が何もありません。

PeerCastというのは足の引っ張りが多くて、競争主義な所は何年経っても変わっていないようです。

「詳細欄を彩る素敵な言葉について」について 

そろそろ一部の配信者の方々は「誤った詳細欄の使い方は"人数を稼ぐ"、"視聴者を真の意味で獲得する"ということに繋がらない」ということに気付いても良いのではないでしょうか。隠蔽している方々の数字はわからないので置いておくとしても、リストの上のほうに来ている配信の詳細欄はゲーム名と補足説明のみというのことが増えてきました。それも極めて単純な。例えば今何日目なのか、現在進めているシナリオはこれ、だとか。

その配信をずっと見ているいわゆる常連の方というのは、何を書いていようがその人が配信していれば大体見るものです。ゲーム名で見る配信を決めるという方はゲーム名さえ書いていれば見ます。つまり、余計な事を詳細欄にだらだらと書く人というのは、それ以外の層を狙っているものと思われます。ですが、ここまで配信者が増えた現状ではそれはほとんど意味がありません。まず、数が多すぎて書いたことが埋もれてしまい目立ちません。また、一人の配信者の詳細欄をジッと見ているのは面倒です。結局はわかりやすい内容を書いてくれている方が効果的なのです。

(特殊な例としてリスト内を「女」で検索し、その配信を見ている等という人がいれば「余計なことを書く」ことは効果はありますが、常識的に考えて効率は悪いでしょう)

「びびりながら」とか「女の私が」とかはそれらを取り巻くネタをわかっている人間が同じくネタをわかっている視聴者に向けて書く場合のみ効果を発揮します。しかし、ネタを知っている人が今どれだけ残っているかと言われれば微妙な所です。

喋りが上手な配信者について 追記2 

あの記事にはたくさんのコメントを頂いていましてとてもありがたいことなんですが、どうやらあのリストを作成した意味があまり伝わっていないようです…。もちろん私がはっきり書かないのが悪いのですし、捉え方なんて人それぞれ違ってきますよね。

とにかく強調しておきたいのが、「詳細欄・ジャンル欄を雑談、Talk、喋り等々で検索してヒットする方のみを追加している」という事です。配信内容を見て追加するのとは意味が違います。