きびをむく少女の指先傷つきてラムの琥珀酒カリブの海より来たる このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2007-09-30 (Sun) ひそやかなるざわめき

azamiko2007-09-30

[] 08:33 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント


ひそやかなるざわめき精霊たちの声をきけり大型書店地下に


パールの光こぼれ私の町の見えるはるか鉄塔が突き刺さる




[]『水になった村』監督:大西暢夫@ポレポレ東中野 08:33 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント



もう一度みたいと思う映画は、それほどあるわけではありません。

ただ、たんたんと日常を描いているドキュメンタリーに魅かれることがあります。

日常そのものが、ドラマのように。

九月に鬱病で自死された佐藤真さんの『阿賀に生きる』もそんな映画だった。


『水になった村』は岐阜県の徳山村という、今は日本最大のダムになり水に沈んだ村。

ダム建設で住民が立ち退いたあとの、春から秋の間、幾人かの住民たちが我家で過ごす。

そこで繰り広げられる日常のなんと豊かでたのしいことよ。

川で栽培している山葵を取りに行ったり、木の皮を剥いで、漢方薬をつくったり、栽培したあずきを煮て、大きなおはぎをつくったり、山芋を掘ったり、露天風呂に浸かったり・・・。

自然の恵みとともに生きているひとの生活そのものが、自然のめぐみのようにみえてくる。


水に沈めてしまった村は、豊かな恵みも沈めてしまった。

人びとの営みも、消し去ってしまった。

それは、現代のすがたそのものです。

私たちはどこに行こうとしているのだろうか。

水の底には、その痕跡があるだろう。

気配があるだろう。


記憶だけが何かを暗示し、後戻りできないことを示唆している。



#黄昏ニ黄昏レテBY PHOT MS.BEE

Jitoh Jitoh 『azamikoさん、こんばんわー

 この詩は azamiko さんのですか? なんだかとってもノスタルジックな気分にさせていただきました。素敵な...

 私はいつも横浜駅東口地下を利用してたんですよ。なんだか懐かしい、悲しいようなうれしいようななんだかそんな気分になりました〜。』

A.Kirishima A.Kirishima 『 こんにちは。エントリー違いですが、1つのエントリーへコメントする許容限界にきたらしいのでこちらで返信する無礼を、申し訳ありませんがお許しください。

 さて一応、精神異常者云々に関して、Jitohさんの発言であり、azamikoさんが誤る必要はどこにもありませんよ?して、僕へのJitohさんが言ったその罵倒は荒らしに含まれないのですか?さらに、何故注意すらしないのか不思議でなりませんが。

 ところで、azamikoさんが言う『学者の執筆した教科書で、「出版するならば国はその部分を削除するよ?」・・っと圧力をかける事』に関して、執筆者は執筆者でそれを訴えることもできるのですよ。さらに、僕は何故消されたのかという理由がはっきりしていません。どこを読んでも憶測しかない。命じた文部科学省が自白をしていましたら、その情報元を教えていただけますか?
 確定していない事を事実として意見に盛り込む事は危険であるし、それによって叩かれる相手も仮定で叩かれてはたまったものではありません。そう考えているため、僕は「再調査の後、きっちりとした証拠を基にした現在における最も可能性の高い歴史的事実を提示してもらうことがいい」と考えているのですよ。
 まぁ、つまり、「執筆された教科書の内容を何故文部科学省が訂正を求めたのか」という事に集約されるわけです。僕は、この「確定された理由」を知らないために、そういった意見を出す以外できないわけです。まぁ、この理由を出すまでもなく、「きっちり調査したのち、YesだろうがNoだろうが最も可能性の高いとされる歴史を載せてくれ」ってことです。事の前提に関して異を唱える貴殿とは突っ込み部分が違うわけです。故に、azamikoさん、貴殿とは意見が対立しているわけでもないのですが、何故噛み付かれるかわからないのですよね。
 それと、削除されていた・・・と言ったのは勘違いでした。申し訳ありません。ただし、「印象操作がされている」というのは貴殿の意見であって、その他大勢の意見ではない。第一、彼は印象操作が目的ではないでしょう。他人事ながら断言してもいいですよ?故に、それをたしなめるのであれば、「印象操作に近い表現になっているため、もう少し違った表現ができますか?」等言いようがあるでしょう。僕は印象操作に読めなかったのでたしなめませんでしたが、そう読めたのであれば、「表現を変えてみては?」くらい言う親切心は持ちません?それとも、これも甘えですかな?

 やれやれ。「何様」云々に関して、未だ噛み付いてきますか。要約すると、「貴殿が言い出した単語を、こちらが使ったら荒らし扱いする。それは理不尽だ・・・」と言っているだけなのに。

 それと、Jitohさん、貴殿に言い忘れていました。僕の相手をしなくなったのは単純にあなた自身の意見に関して「例とあげているモノの立証」ができなくなったからでしょう?「違う」と言うならば、ご自分のブログに載っていた質問にちゃんと答えてくださいね?
 それと、貴殿自身、とても良心的とは言えない行為やら発言やらされているんですよ?貴殿のレベルにあわせてあげているこっちの身にもなってほしいものですがね。
 それと、Jitohさん、貴殿がされた事は、僕に対しての「印象操作」と受け取れます。まぁ、これは僕の意見ですがね。故に、僕の精神を批判したければ、違った表現をしてみてはいかがですかな?

 エントリー違いでもある故、この件はここでお終いにしましょうか。どうも話が噛み合っていない感がいなめなかったため、この発言のみお許しを願います。』

azamiko azamiko 『19日のコメント欄がキャパを超えましたので、こちらに19日のJitohさんへのレスのみ書かせて戴きます。

☆ Jitohさま

精神的疾患は、まだまだ日本では偏見と差別をもたらすものです。
Jitohさんは海外の方との交流も多く、他の病と同じく、精神的疾患に対する偏見も差別もお持ちでないのかも知れませんが、一般的には差別・偏見ないという状況に至っていないというのが現状ではないでしょうか。
また、他の病でも同じですが、プライバシーの問題でもありますので、ご本人がそういう話をされたのであればいいのですが、慎むべきかと考えます。

個人的には、当ブログは某掲示板の左翼観測サイトなるところで「基地外」などと書かれているのを目にしても、某サイトで「精神がおかしい」などと言われても、別段、気にならないのですが、ことひとさまの病に関することは、慎重を期すべだと考えています。

医学的なことなど私には分かりませんが、A.Kirishimaさんの書き込みに関しては、今まで、返信が早い上に、長いので、過剰だと感じることも、私が書いたものをよく読まれていないと感じることは多々ありますが、ご自分の思ったこと、その「まんま」を書かれているなのではないかと思います。
そこをもう少し、整理していただければ、特に意見が違う故のこだわりではないかという気がしています。

Jitohさんは精神疾患にお詳しそうですので、別の感じ方はあるかと思いますが、私のスタンスとしては『「心の専門家」はいらない』(著:小沢牧子)という立場です。
ここで、出会ったのも何かの縁、有意義なやりとりができれば、みなさんでできれば、それが一番ではないでしょうか。』

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