市税着服の元玉野市職員を告訴
10/05
19:00 |
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市民から集めた税金を着服したとして先月懲戒免職になった玉野市税務課の大野徹二元主任(37)が約603万円を着服していたことがわかり、玉野市は5日、元職員を刑事告訴しました。大野元主任は2005年10月と今年1月、市民から集めた市県民税と固定資産税合わせて約73万円を市に収めず着服したとして、先月13日に懲戒免職になりました。大野元主任が「ほかにも着服した」と話したことから玉野市が調査したところ約30回に渡って着服していたことがわかりました。「遊ぶ金に使った」と話していて、データを改ざんするなどの隠ぺい工作もしていました。大野元主任は、今月2日に全額返済していますが、玉野市では「市政に対する信頼を失わせ、社会的に許されない」として警察に告訴状を提出しました。
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