コムスンの2事業所を指定取消
10/05
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訪問介護大手「コムスン」の不正請求を巡る問題で、岡山県は倉敷市にある「コムスン瀬戸内児島ケアセンター」と、「倉敷笹沖ケアセンター」の指定を、今月末で取り消すことを決めました。岡山県によると、2つの事業所はそれぞれ2002年と2003年に訪問介護の指定を受ける際、他の事業所に勤務する従業員の名義を使うなど、嘘の申請書を作り不正に指定を受けました。岡山県では今年8月に聞き取りを行いコムスン側は虚偽申請を認めていました。2つの事業所が不正に請求した介護報酬は、約2億8000万円に上り、県では取り消しに合わせて返還を求める方針です。岡山県には指定が取り消される2つも含めコムスンの事業所が21カ所あります。これらは「ウエルビィ岡山」に事業譲渡することになっていて県は来月1日の指定に向けて審査をしています。
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